2016/3/26

和歌山紀ノ川 スズキ 釣行記 3月8日  投げ釣り

 和歌山紀ノ川 スズキ 釣行記  3月8日 大潮

 行かなきゃお魚は釣れない!とは小学生でもわかる答えですが・・・
 全くスズキが釣れる気がしないゆうたろう・・・いろいろ理屈をこねて先週一回お休みをいただきましたが、さすがに、今週は逃げるわけにいきません。ということで、妄想はしぼんで小さくなったままですが、今回は観念して、重い脚を引きずり苦手なスズキを狙って紀ノ川へ足を運ぶことに・・・
 当日は、仕事を終えてエサを仕入れるといつもの阪和高速をひた走り・・・今日もあかんかな〜いや、ひょっとしたらバコバコのまぐれも、いやいや、やっぱりそんなうまい話はないよな〜などとまるであほな自問自答を繰り返しながら紀ノ川の目指すポイントに着いたのが午後7時半過ぎ。
 すると珍しく、いつも入るポイントにもうすでに釣っておられる方が・・・ご挨拶方々釣果を訪ねるとキビレチヌが3匹とのこと・・・お礼を申し上げ、川下の邪魔にならないところで釣り座を構えさせていただくとお断りを入れて、いよいよ釣り開始です。
 先に釣っておられた方の釣果からすれば、スズキは相変わらず渋いようですが、キチヌは結構活発に動いているようで、何とかOOHAZUREは引かなくて済みそうとほっと一安心。
 いったい何を狙いに来ているのやら・・・釣れないときはこんなものスズキを釣る前からキチヌをあてにする完全後ろ向きのこの姿勢・・・まったく話になりません。(笑)
 
 潮は、大潮で、夕間詰め前後から流れは下げに入っているはずですので、絶好のチャンスということで、急いで釣り座を決めて準備開始。すべての竿にエサをしこたま付けて順次投入し、アタリを待ちます。
 やはり、下げ潮ということで、左方向に若干流されて止まった竿先を、さあ来いと見つめているとしばらくして、右端の竿にカン・・カンカン・・カンと竿先を小さくたたくアタリが・・・
 第一投目から早速現れたアタリに、喜び勇んで軽く合わせるとずんと重みが乗って・・・しかし、続いて巻き始めるとゴンゴンゴンと頭を振る手ごたえが・・・ん?キチヌ!?・・・やがて現れたのは、予想どおりの元気なキビレチヌ・・・やっぱりと思いつつ抜き上げ計測すると36cmほどのキチヌです。

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 それなりの場所では、それなりに簡単に釣れるキチヌですし、今日の本命ではありませんが、それでも今日は、なんやキチヌか・・・とは思いません。
 ゆうたろうにとっては、昨年から、4〜5回紀ノ川に通って初のキチヌ!しかも、この日のOO−HAZURE回避の貴重な一匹ですので、まさにキチヌ様様(笑)・・・口掛かりの針を外すと丁重にリリース。
 一投目からキチヌとはいえ、型物登場で、さあ、次は本命のスズキやと俄然、元気が出てきます。しかも、前回のエサ取りの猛襲と違って、今日はエサがしっかりと残っていることが多く、何とか釣りになりそうな雰囲気が・・・
 となるとがんばるしかありませんので、定期的に誘い、回収点検、再度投入と、いつになく真剣に投げ返しを続けていると・・・しばらくして、下げ潮で、ゆっくりと上下していた一番左端、下手の竿先が微妙な揺れを伝えます。ん?ごみでも掛かったのかなと思ってしばらく様子を見ていると突然竿先がグイッと入りました。
 あ!アタリ!!ということで、慌てて竿を手に取り大あわせを入れると・・・ズドンと重みが乗って・・・更に、巻き始めるとグイグイと重量感ある手応えが帰ってきました。おそらくスズキです。そこからは、慎重に前に出てやり取りを開始し、ゆっくりと手前まで引き寄せて来ると、やがてオモリの先に魚が姿を表すします。
 ようしスズキや!しかも良型です。抜き上げるため更に寄せにかかると突然、バシャと大暴れ・・一瞬ヒヤッとしますが、見るかぎり抜けない大きさでもありませんので、少しいなしてから太仕掛けを信じて一気にごぼう抜き。計測すると60cm丁度のスズキ
 
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 まさにラッキー!釣り始めて3時間半、キチヌ・スズキと続く釣果に、一気にテンションがUP!やっぱり、釣れるやん!努力は報われる〜!などと、スズキが苦手やとぼやいていたことがうそのようにルンルンでうれしくなります。加えて、時間もエサもたっぷりと残っていますので、この調子ならスズキバコバコなどと勝手に妄想をふくらまし、今までにまして真剣に、投げ返しを始めます。
これでもかとエサをたっぷりと付けて、どちらかといえば、エサを捕食するのが下手なスズキに見つけやすいようにと遠近右左、思うポイントに仕掛けを投入し、アタリを待ちます。
 ところが、狙い通りにといいますか、妄想どおりにと言いますか、そう簡単に、お魚さんが反応してくれるはずもなく、何事もないままに30分1時間と時間だけが経過して、やがて、干底の下げ止まりが目前に・・・
 やっぱり、甘くないかと思いつつ、一息休憩ということでア○ポットでお湯を沸かし、ど○兵衛をすすり始めます。寒空に、熱々のカップ麺は最高!などと思っていると・・・突然、目の前の竿にアタリが・・・竿先が、激しくたたかれ、グーンと一気に入って、竿尻が浮きかけます。
 慌ててカップ麺をひっくり返しそうになりますが、ギリギリのところでなんとか横に置くと、とりあえず、竿をもって、大合わせ!グーンと重さが乗って、一気に巻き始めるとグングンと手ごたえが伝わってきます。
手応えからするとスズキに間違いありませんが・・・竿尻を浮かす大きなアタリのわりには期待したほどの大きさではないようで、意外とすんなりと寄ってきます。やがて、足元近くの水面に現れたのは、やはり、先ほどより少し小さめのスズキ。これまたごぼう抜きで抜き上げて計測すると56cmのスズキ。

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 もちろん、先ほどより小ぶりとはいえ、立派な型物のスズキ!しかも、本日2匹目ということで、紀ノ川初の複数安打・いわゆるマルチヒット。キチヌの型物を入れれば、猛打賞確定で、しかも、2号UP。やっぱり信じるものは救われるといいますか・・・
 計測、記録を取り終えるとお土産としては、もうすでに一匹確保していますので、きれいに、針がかんぬきにかかっていたこともあって、そのまま、丁重にリリース。
 
 この時間で、2本目のスズキを初めて釣り上げ、ますますテンションUP・・・よ〜し、今日は固め打ちや〜!とここから更に気合が入り、完全に前のめりに・・・
 潮は、間もなく上げに転じて、キチヌも食いが立つはずですし、夜明けの満潮前後を中心に、スズキの追加の可能性も大・・・ひょっとしたらデカスズキもなどと膨らむ妄想の勢いは止まりません。アドレナリンでまくりで、眠気も疲れもものともせず投げ続けますが・・・
 そこからは、投げれども投げれども竿先は反応しません。時折、エサ取りのフグが登場するものの本命どころか上げ潮に反応するキチヌさえも現れません。こんなはずではと思いつつも、必ず来るはずと信じて夜明けの時合いまで一睡もせず投げ続けましたが・・・後半の6時間の結果は、ゆうたろうの予想をことごとく覆して、たった一度のアタリすらない完ぺきなHAZURE!
 う〜ん、やっぱりスズキはむつかしいといいますか、キチヌにすら相手をしてもらえない「紀ノ川」がむつかしいといいますか・・・いずれにしてもがっくりです!!
 それでも、型物3匹で2号UP、しかも、スズキ一匹お持ち帰りですから、ゆうたろうの実力からすれば、十分納得できる結果で、疲れたとはいえ、何の文句もありません。
 いえいえ、大満足で、紀ノ川を後にしました。紀ノ川に感謝!

 帰宅するともちろんスズキを捌いて、フルコースという予定だったのですが・・・
 捌いたスズキの身の中から、黄色い粒粒が・・・身自体はきれいで、何の問題もなかったのですが、ネットで調べると粘液胞子虫ということでした。初めての経験で、びっくりしましたが、調べた結果では、マグロにもよく見られ、生食しても問題ないということでしたが、念のため、すべて加熱処理することに・・・
 半身は、ムニエルとてんぷらで、残りの半身は、西京漬けで、大変おいしくいただきました。










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