2015/2/20

鳥羽桃取 アイナメ 釣行記 2月3日  投げ釣り

鳥羽・桃取 アイナメ 釣行記 2月3日 大潮

 一年で一番寒いこの時期は、釣りものが極端に少なくなる時期で、一匹の型物でも釣れればまさに御の字、2匹目の型物を望むのは・・・まして、ムコナールでも、はずすことがあるゆうたろうにとって(笑)型物バンバンなどというのは、現実的には、ほぼ妄想に近いと言えます。
 となるとおとなしく家で仕掛けを作ったりしているのが、この時期、本当はベストと思うのですが・・・諦めが悪いといいますか、往生際が悪いといいますか・・・釣れないと分かっていても、週一お休みが、近づくと、ひょっとしたらなどと妄想たくましく、そわそわ落ち着きがなくなります。相変わらず、妄想だけはトップキャスター・・・はあ〜
 結局、今週も、例年にない寒さの中、よせばいいのに釣道具を積んでいそいそと大阪を出発・・・そして、最少得点とか、スミ一とかの悪循環を断ち切るには、この時期、これしかないなと選んだのは、無謀にも寒風吹きすさぶ鳥羽での夜釣り。予定どおり市営定期船の最終便で答志島桃取港へ渡り、重い釣道具を抱えて真っ暗な夜道を一人とぼとぼ歩いて目指すポイントに着いたのが、夜の9時過ぎ。さあここから翌朝までの長丁場のスタートです。
 というのも、ここの良いところは、朝の始発の船まで便がありませんので、どんなに釣れなくても、途中であきらめて帰るということができません。(笑)ひょっとして、自分でもMではないかと思えるような釣りの開始ですが、過去色々と良い思いをさせていただいたレアな経験を頼りに、今日こそは複数のポンを手にするぞと期待を込めて第1投。
 遠近右左に投入した竿先は、大潮ということもあり大きく波打ち右から左へとどんどん流されて行きます。時々、大きく曲がって止まったままの竿を手に持ち、煽って誘いをけたり、じっと竿先を見つめたりを繰り返しながら、竿先が激しくたたかれるのを待ちます。しかし、1時間、2時間と経過しても静かなまま・・・
 寒風吹きすさぶ真っ暗な答志桃取りの波止に、たった一人2時間も立っていると次第に心細さが募り、考えることは後ろ向きのことばかり・・・長年通ったこのポイントで、昨年、まさかの撃沈・OOHAZUREを初めて喰らった苦〜い思い出が、脳裏をよぎり、やっぱりやめとけばよかったかななどの愚痴が・・・いやいや、まだまだ時間はある。まさかそれはないよなと必死で打ち消しながら、その後も時々誘いをかけ竿先を見つめ続けていると・・・投げ始めて2時間半、やっと11時過ぎに、初めてのアタリが・・・左斜めに流していた竿先がぶるっと震えてクンと入りました。
 長時間待ち続けやっと来た小さなあたりに、おい!入ったよな!?と自分で自分に語りかけて確認!?(笑)竿を手に持ち軽く煽って巻き始めるとはたして手応えが・・・そして、水面に浮かんできたのは、やはりアイナメ!慎重に抜きあげ計測すると実寸で33cm。いや〜この一匹のうれしかったこと!!

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 特別大きくもないたった一匹のアイナメですが、その威力は絶大で、2時間半の寒さと心細さが一変・・・現金といいますか、単純といいますか、先ほどまでの暗く沈み、一人ぼやいていたことが嘘のように、元気が出て来て、竿を振る手に力がこもります。時間もエサもたっぷりあるということで、さあ次は、2匹目を釣って2ポン達成!スミ一・最少得点の悪循環解消!!を目指して竿先を見つめる視線に熱がこもりますが・・・ま、そんなに世の中甘くはありません!
 期待とは裏腹に、そこから、また沈黙の時間が延々と・・・投げても誘ってもうんともすんとも反応なし!次第に気持ちが落ち込んで、またまた、なんでやねん!とかこんなはずでは!などとボヤキが出始めます。
 そして、時間の経過とともに、ボヤキがあきらめに変わった午前2時過ぎ・・・
 やっぱり最少得点?後は明け方の時合に掛けるしかないかと思いつつ竿先をぼんやり見つめていると真ん中の竿がコンコンと揺れたような・・・アタリ?潮の流れ?と見ているとまたクイッと小さく竿先が揺れて・・・間違いありません!アタリです。
 やっと・・・やっと来た2回目のアタリですが、小さいアタリですのでアイナメ?と思いつつ半信半疑で巻き取ってくると現れたのは、・・・やはりアイナメ!しかし、アタリと同じで、魚体も小さ目。30あるかなと思いつつ計測すると一応32cmのポン級のアイナメ!

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 ここで、よ〜しと小さくつぶやいて、いい年のおっさんが、鳥羽桃取りの波止の上で、拳を握ってガッツポーズ!32のアイナメに、なんとたいそうなと自分でも思いますが、ポテンだろうがなんだろうが、今回こそは何としても2匹目が欲しいとの思いで、意を決しての鳥羽での夜釣りの強行だけに、その念願かなった瞬間、あまりのうれしさに、ついつい恥ずかしげもなく・・・やってしまいました。(笑)

 このアイナメを写真に収めた後、丁重に締めて、ふと振り返ると・・・な、なんと右隣の竿がはがしくたたかれたような・・・え!またアタリかよ?ウソやろ!といいながらじっと竿先を見ていると更にゴンゴンとアタリが・・・おいおいおい!と訳の分からないことを自分に言いつつあわてて竿を手に取り、軽くあわせて、一気に巻き始めると・・・ゴンゴンとうれしい手応えが手に伝わって・・・手前に引き寄せ慎重に抜きあげたのは、アイナメ34cm

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 ラ、ラッキー!!ほんと釣れないときは、どんなに真剣に、ない頭をフル稼働させて、あれこれ創意工夫を凝らしてもダメなものはダメ、全く相手にされないのですが、釣れる時は、こんなもの、いとも簡単に釣れてしまいます。
 しかも、この日はこれだけに終わらず、この後、納竿時間直前の明け方の時合に、期待どおりといいますか、たまたまといいますか?34cmのアイナメをさらに追加。

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 なんともいやはや、自分でもびっくり!?
 結局、スミ一・最少得点の悪循環を阻止すべく、意を決して臨んだ今回の鳥羽の夜釣りは、決して大きくはありませんが、一応型物のアイナメ4匹に巡り合う幸運に恵まれて、所期の目的を達成!大成功!!改めて、鳥羽の海に助けられて・・・感謝・感謝!!
 その日の夜は、久々の大漁で、もちろん、アイナメ尽くし!お造り、あぶり、テンプラ、といった定番に加えて、今回初挑戦の多めのオリーブオイルで焼いた「パン粉焼き」は、予想以上に山の神に好評で、花丸をいただきました。はい!




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タグ: アイナメ 鳥羽



2015/2/23  15:05

投稿者:ゆうたろう

かん太さん こんにちは
そうなんですよね〜ここ桃取りでは良い型のカレイがよく出るんですよね〜
ハンシマンノンさんなんか毎回ゲットしているのに、長年通っているゆうたろうは、まだ一度も・・・今回もひそかに狙っていたのですが、やっぱり駄目でした。下手ですね〜(笑)
それにしても、かん太さんのブログは、絵心あり、釣行記あり、時には海外までと楽しみがいっぱいあっていいですね。
また遊びに寄らせていただきます。

2015/2/23  8:23

投稿者:かん太

桃取の釣果よかったですね!アイナメは美味しいお魚なのでほんとうらやましいです。俺も一回だけ桃取で35cm前後のポンを3匹と40cm近いカレイをゲットした事を思い出しました。

2015/2/21  10:20

投稿者:ゆうたろう

 島上さん こんにちは
 身に余るコメントをいただきありがとうございます。
 誰でもそうでしょうが、人生いろいろありまして・・・そして、これまた誰でもそうでしょうが、お魚さんが釣れると無条件にうれしくて・・・ストレス解消といいますか、心の癒しになります。
 もちろん、釣れないと余計にストレスがたまるのですが・・・(笑
 ゆうたろうの個人釣行記録ということで、あまり面白くもないことも多々あると思いますが、よければ、、また是非遊びに来てください。


2015/2/20  18:52

投稿者:島上

いつもブログを楽しみにさせて頂いております。
この厳寒期に素晴らしい釣果ですね。
ブログの更新が再開されて喜んでいます。

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