2014/3/23

熊野 カワハギ 釣行記 2月26日  投げ釣り

熊野 カワハギ 釣行記 2月26日 若潮

 最近、仕事も、プライベートも結構パタパタで、釣りに行く時間があっても釣行記を書く時間がありません。(笑 
 時間があれば、釣行優先で・・・もちろん、釣行しなければ釣行記を書けないわけですから、あたりまえといえばあたりまえなのですが・・・う〜ん!?・・・ま、焦っても仕方がないので、マイペースでということで・・・

 さて、アイナメとソイ(タケノコメバル)を釣った翌週は、結構忙しくて、折角頂いたお休みは、休竿日ということで休息と家事優先で過ごしました。とはいえ、あくまで優先ですから・・・
 ということで、近場で少しだけムコナールを処方してきましたが・・・結果は、たった一度のアタリも見ることもない悲惨、かつ見事なOO-HAZURE!今年のムコナール、例年と違って全然といいますか、さっぱりといいますか、ほんと効き目がありません。
 いったいどうなっっているのか・・・今年は、浚渫工事をやっているので、その影響でしょうか?・・・真相はわかりませんが、この時期の貴重な存在、ムコナール・・・なんとか効き目が回復してくれることを祈るばかりです。

 で、キチヌにフラれた当日、ゆうたろうを唯一救ってくれたのは、もう一つの狙い魚のスズキ。ぎりぎり50cmでしたが、納竿間際に元気よく竿先を叩いて、登場し、ゆうたろうを慰めてくれました。スズキ真っ白のゆうたろうにとっては、ぎりぎりでも大物号数1号UPのうれしい一匹で、これはこれで感謝しつつ、納竿終了となりました。

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 さて一週休んだ(?)あとの次の釣行はどこへ行こうか?といろいろ考えていると浮かんでくるのは、やっぱり鳥羽、もしくは鳴門でアイナメ狙い・・・一年で一番水温の下がるこの時期だけにこれしかないかと思いつつ何気なく開いた気象庁の海水温のページにちょっとした変化を見つけました。
 例年になく極端に低かった熊野灘の水温が大きく上昇しています。といっても1月に14度台で推移していた水温が16度台に2度ほど上がっただけですが、空気と違って水温の2度は結構大きな変化です。
 ということは、水温が上がる→お魚さんの活性が高まる→大物がたくさん釣れる→行くしかない。よし!今週は熊野へ行こう!と単純といいますか、いい加減といいますか、深く考えることが苦手なゆうたろう、自分で作り出した妄想のままに今週の釣行を決定。

 仕事終了後、一旦帰宅し、夕食の段取りをすると、帰宅した山の神と入れ替わりで自宅を出発。一路熊野を目指して夜の169を走ります。この時期の山越えのため、今年初めてスタッドレスを投入したゆうたろうですが、169は、予想外にも二又山付近に少し雪が残っていただけで、ほとんどノーマルで対応できそうな状態で、正直拍子抜け!それでも、実際の所は、見た目だけではわかりませんし、安全のためにはスタッドレスを履いているとはいえ、雪や凍結がない方が良いに決まっています。
 ということで慎重かつ、快調には車を走らせて、現地熊野に着いたのが午前1時前。到着すると港では、イセエビ漁の時期ということで、この深夜、厳しい寒さにもかかわらず何人かの漁師が、煌々と明かりを灯して、引き揚げてきた網からイセエビをはずす仕事をしています。挨拶をしてよく見ると船頭のオッチャンも作業を手伝っているではありませんか!
 しかも、丁度、30cmUPのガシラを網からはずすところで・・・いいガシラですね!というと持って帰るか〜!とうれしい一言が・・・間髪入れずありがとうございます!というと生け簀に入れておくから明日持って帰りとグイと見せてくれたのは・・・ガシラではなく大きなオニオコゼ・・・赤い色をしていたので、ガシラと見間違えましたが、後で調べると市場に入るオニオコゼは、白・赤・黒と3種類あるそうですが、実は、住む場所によって色が変わるだけで、全て同じオニオコゼ・・・その中でも、赤が最高とされているらしい(とある調理師のブログから)ということが判明・・・とにかく釣る前から最高のお土産を頂戴し、なんか出だしからこの日はとてもラッキー!・・・いやいや、出だしがいい時は、スミ1スミ2など、これで終わりということもあるということを前回釣行で、しっかりと学んだばかりで・・・緩む顔を引き締めてお礼を言うと、すぐさま爆釣予定の釣りに備えて仮眠の態勢を取って寝袋の中へ・・・一気に爆睡で、携帯目覚ましで目を覚ましたのが、午前5時半。

 天気は晴れ、絶好の釣り日和で、東の空が群青色に染まり始める中、目的の磯に渡礁すると取りあえず一番高く平らな場所に、荷物を落ち着かせ、早速準備開始。水温の上昇とともに活性が上がってお魚さんが待っていると思うと気持ちが焦りますが、そこをぐっとおさえて一本目の竿をセットすると熊野の朝特有の強い北風が陸から海へ吹き始める中、期待の第一投。水深がありますので、投げては糸を送り込み、かつ丁寧に糸ふけを取って落ち着かせます。更に、2本目3本目と順次すべての竿を投入し、アタリを待ちます。
 水温が上がって活性がという予想は、さて、さてどうかなと見ていると・・・早速、左に投入していた竿の一本に、クイクイと小さいながらもアタリが・・・しかし、活性が上がってフグがということもよくある話で、とにかく姿を見るまでは分かりません。ということで、ゆっくりと巻き取ってくると・・・じっと見つめている視線の先に姿を現したのは・・・カワハギ!早速本命のカワハギの登場です!!一気にごぼう抜きで取り込むと24cmほどの大きさですが、お腹の大きな肝パンのカワハギ。十分お土産にできるサイズですので、クーラーへキープ。
 読みは正解かな!?と喜びつつエサを付けて再度投げ返していくとその後も、ポツリポツリですが退屈しない程度に狙いのカワハギが登場し、確実にクーラーの中のお魚は増えていきます。しかも、お腹は大きくなっていて、恐らくキモパン・・・食欲を刺激するのですが、何故か上がってくるカワハギの型が・・・しかも、23cm、22cm、とだんだん小さくなるような・・・狙いの大きな肝パンはどこへ行った・・・早く出て来いと正面・右・左と探りますが、結局、型物なしで朝の好時合が、終了。フグは、さほどでもありませんし、予想どおりカワハギは釣れてくるのですが、如何せん型が・・・

 となると9時30分過ぎの潮変わりと上潮に期待するしかありません。10時前、日も高くなり、しっかりと春の日差しが降りそそぐ中、いったん止まっていた潮が動き始めて、左右に潮目ができ始めます。時合到来(?)ということで一応全ての竿を一斉に回収して、新しいエサを付けると潮目をめがけて順次投入。期待を込めて変化が現れるのを待っていると・・・糸ふけを取って落ち着かせたばかりの右端の竿先がクイ、クイと反応したのが目に飛び込んできました。
 アタリです!期待を込めてあわせるとドンと乗りました。ゆっくりと巻いてくると水面に現れたのは、やはり良型のカワハギ。一気に抜きあげて計測すると何とか26cmをクリアー。

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 やっと登場した初の型物に、魚拓用の写真を取りながら、ふつふつと喜びが湧いてきます。予想どおり、前回釣行に比べて、はるかにお魚の活性が上がっていることは確かでしたが、何故かこの時間まで型が今一つ。ひょっとしてこのまま型物のカワハギが登場せずに終わるのではと心細さを覚えていたところでしたので、やっと登場した型物に、ほっと一安心、そして、ゆうたろうの気持ちは一気に急上昇・・・
 投げては糸を送り込み、丁寧に糸ふけを取って落ち着かせ、時々誘いをかけてはまた回収・・・いつになく小まめに、休みなく投げ返しを続けているとてい左遠投の竿に、クイ、クイと波のリズムとは違う竿先の動きが出ます。あわせるとド〜ンと中々の手応えが・・・尋常ならぬ手応えに、ひょっとしてドデカのキモパンと大きな期待をしましたが・・・暫くして、登場したのは、カワハギのダブル。そりゃ重たいはずと一瞬がっかりしましたが、抜きあげてみると大きい方で28cm、小さい方でも24cmと十分納得サイズのカワハギのダブルにビックリ!

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 型物の連続に、やっぱり今日は、アタリ!?かなと気分は上々。しかも、まだ終了まで時間がありますので、さらに型物の追加が期待できるはず・・・投げ返す手に力が入ります。次こそはドデカパンと呪文のように唱えながら投げ返していると・・・アタリの分からないまま登場したのは、カワハギの26cm

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 アタリ不明の情けない話でも、型物一匹は一匹、しかも、これで型物3連発。朝の時合で、型がもう一つと言っていたのが嘘のような展開に気分はルンルン。ゆうたろうのテンションはUP・UPで良型カワハギが上がってきても、なんや寸たらかと完全に上から目線。きれいに口掛かりをしていると大きくなって帰って来てねと余裕の放流などし始める始末。良型カワハギ一匹を丁重にクーラーにしまっていたゆうたろうが・・・信じられません。こうなると途端にアタリが止まるのが世の常ですが・・・
 ところがこの日に限っては、その後も、途切れることなくアタリがポツリポツリと続きます。ぎりぎり微妙な28cm1枚と同じく微妙な26cm2枚(拓寸28.6cm、26.3cm、26.2cm)を更に追加。最後には、美味なメイチダイのおまけまで登場。
 終わってみれば、B2、A4の型物6匹に、寸たら6匹で合計12匹。きれいに口掛かりした寸たらを結構放流しましたので、実際は、20匹ほどの大爆釣。10を超えると経験したことのない領域で正確に数が数えられませんが・・・も、もちろん、自己記録。

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 一年で最も極寒の釣りものが少ない2月に、ひょっとしてと予想して出くわしたカワハギの大爆釣。たいした経験や技量もないゆうたろうですが、投げ釣りって、こういうことが、たまにあるんですよね〜、ほんとたま〜にですが・・・(笑
 こういう巡り合わせをいただいた熊野の海と船頭のオッチャン、そして投げ釣りの神様に感謝しつつ、熊野を後にしました。

 帰宅するとこの日は熊野祭り・・・ほんとは、カワハギの真ん中にでんとオコゼが、置いてあったのですが・・・箸とお皿を持った山の神の強〜い要望で、いの一番でうすづくりに・・・オコゼの身は、研いだ包丁が跳ね返されるように感じるほど弾力のある身で、しかも何も付けずに舌の上に乗せるとしっかりと旨味があって・・・さすがでした!!
 そして、うす造りにして写真取りをする予定だったこのオコゼ・・・気が付くと次々に箸が伸びてきて、う、うまい〜!!という言葉とともにあっという間に跡形もなく消えてなくなって・・・結局写真取りを断念・・・し、信じられません!
 そのあとは、メイチ、カワハギのお造り、カワハギのテンプラ、肝とカワハギの煮つけと調理し、二日に分けて3人と一匹、大変おいしくいただきました。





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2014/3/26  12:49

投稿者:ゆうたろう

イカプロさん こんにちは
いつもお世話になりっぱなしで・・・
また、先日もいろいろとお世話になりありがとうございました。
引き出しがまた一つ増えて、正直、とても感謝しております。
ゆうたろうも、今年は、大先輩のイカプロさんを見習って、いっぱい投げ釣りの楽しみを勉強しようと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。


2014/3/25  19:05

投稿者:イカプロ

オニオコゼ、ガチで美味しいですよね♪
僕も今年は食べる為に釣りに行こうと思ってます!

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