2013/3/10

淡路松帆釣行記 +ムコナール 3月7日  投げ釣り

淡路松帆釣行記 ムコナール 3月7日 若潮

 さすがに3月の声を聴くと、例年になく寒い日が続いた今年の冬にも、ようやく変化が現れ、春らしい穏やかで、暖かな日が巡ってきました。こうなると後は時間の問題。暖かい日、寒いを日を交互に繰り返しながらも、あっという間に待ちに待った桜が咲く季節−春本番に移り変わっていきます。そして、この季節の動きにあわせて、お魚さん達もいよいよ活発に動き始めます。
 ならばそろそろ、ゆうたろうも活発に行動を開始しようかと思いますが・・・何故か今週もすべての曜日に、仕事のスケジュールが・・・なんで?・・・と言ってみても、どれも人に振り変えられない日程ばかりで、どうにもなりません。それでも、お休みなしが3週間目に突入するともうそろそろ我慢の限界。当然、誰も助けてくれませんので自分でどうにかするしかありません。スケジュール表を再度確認して拙い頭脳をフル回転、日程の少ない木曜日に、強引に午前半休を自主調整。午前中お魚釣りをして、午後から仕事をこなし、夜早めに帰宅する。う〜ん!?中々妙案といいますか無謀といいますか・・・それでもこうでもしないと明るい春の日差しの下、思いっきり竿を振るなんてできないし・・・
 ということで妙案(?)・・・無謀な計画を実行に・・・
 水曜日の夜、仕事を終えると帰宅せずに、南港へ走ってエサを仕入れるとそのまま、まずムコナールを処方。結果から言いますと3時間ほど全くアタリなしで危うくOOHAZUREを引くところでしたが、そこはムコナール。最後の最後バタバタとアタリが連発して40cmを頭に小ぶりながらも36cm、35cm、35cmと4匹の型物キチヌを確保。やっぱりムコナール様・様!!
 
クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します

 そのまま阪神高速、明石大橋を渡って淡路松帆へ着いたのが、深夜1時前。翌日の仕事のこともありますので、しっかりと仮眠を取って・・・携帯目覚ましで目を覚ましたのが、午前6時前。外はもう明るくなりかけています。いわゆる夜明け前の薄暮の時間。早速、荷物を担いでだ〜れもいない松帆の浜に出ます。
 秋のシーズンは、忙しくてカレイを狙っての釣行が出来ませんでしたので、ここ松帆の浜を訪れるのはほぼ1年ぶり。松帆の浜の自然海岸で、思いっきりキャステイングをするのが、ゆうたろうはとても大好き!!過去、この松帆の浜に足繁く通いどれだけ助けられ、そして、どれほど投げ釣りの楽しさを教えてもらったことか!阪神間近郊では、貴重な存在。もちろん手も足も出ずに叩きのめされOOHAZUREを引いたことも幾度となくありますが、その分、とびっきりうれしくなるご褒美もたくさんいただきました。この浜に立つと故郷に戻ったような懐かしさがこみあげ、釣れても釣れなくても、とても元気が湧いてきます。
 夜明け前の松帆の浜に佇み、とりあえず深く息を吸い込んで深呼吸。松帆に戻ってきたと実感がこみあげてくると同時に、さあ釣るぞ〜と気合が入り元気モリモリ。午前中だけの勝負ですので急いでタックルをセットするとすぐに第1投。今日は、若潮で、ここ松帆では最も穏やかな潮の日のはずで、海面も穏やかで流れているように見えます。一応、潮の流れを確認するためしばらく様子を見ていると予想どおりゆっくり上げているようで、竿先は左に流れて行って止まります。よしいける!ということで順次すべての竿を投入してアタリを待ちます。
 もちろん一投目からアタリが、などという都合のいいお話があるはずもないと思いつつも竿先に集中していると右から2番目の竿先がクッとわずかに竿先が動いたような・・・あまりに小さいアタリ(?)に「ゴミでももう少し動くよな」などと独り言を言いつつしばらく様子を見ているとまたクッと竿先を小さく抑えるアタリが・・・半信半疑ですが2回連続ですので、おそらくアタリ・・・のはずと軽く煽って巻き始めると左程ではありませんが重みと手応えが・・・何かおる!?と分かると気持ちが高ぶり久々の一気巻。手の筋肉に乳酸がたまってバテバテでしたが、なんとか必死で粘って駆け上がりをクリア。ようやくほっと一息ついてゆっくりと巻き取ってくると仕掛けの先に登場したのは、少し小さめのマコガレイ28cm。ヘロヘロに疲れた割には何とも微妙ですが、それでも、ゆうたろうにとって秋から始まった今シーズン、初めてものにした価値あるカレイ。寸たらとはいえ、食材としても十分にお造りに出来る大きさで、もちろん文句があろうはずもなく、丁重に締めてクーラーへ。

クリックすると元のサイズで表示します

 初っぱなからカレイの顔を拝めたことは、幸先のいいスタートで、とてもラッキー。残された時間は充分にありますので、次こそは型物のカレイの期待が、ド〜ンと高まります。
 しかし、現実は、そうそう期待どおりにポコポコカレイが釣れるほど甘くもなく、何度となく投げ返していきますが、その後はアタリもないままに、エサがそのまま帰って来る状態が続きます。そして、何事もないままに1時間、2時間と時間が経過し、朝の時合が終了。やっぱりそんなに世の中あまくはありません。
 諦め気分で昼前の潮どまりに最後の期待をするしかないかとのんびり構えていると突然真ん中遠投の竿がクーと入って戻りました。先ほどのアタリとは比べ物にならないくらいの大きいアタリです。あわてて即座に竿を持つと軽くあわせて一気巻き。グンと重さが乗ってグリグリグリと力任せに巻き取っていくとしばらくしてふっと軽くなって・・・ぐちゃぐちゃのエサが付いた針が返ってきました・・・久々のそれらしいアタリに、あわてたといいますか、少し早かったのかなと・・・がっくり!・・・案外あれが最後のチャンスだったり!?・・・数少ないチャンスをものにできなかったことが、時間が限られていることもあって余計に後悔となってどっと押し寄せます。

クリックすると元のサイズで表示します

 それでも春のぽかぽかとした良いお天気の松帆で、暫くのんびりと竿先を眺めていると、いつしかとがった気持ちが和らいできて、思いっきり竿を振れたことと小さいながらもマコガレイをものにできたことで、十分満足と気持ちが切り替わっていきます。それに、まだお昼前の潮変わりのチャンスが残っているし、それがだめでも1年ぶりでマコガレイのお造りが食べられるしと思いつつのんびり投げ続けているとしばらくしてお昼前の潮変わりを迎えます。
 これが最後のチャンスと竿先を見ていると近くのお魚加工工場のオッチャンがやって来て「釣れるかい?」と声をかけてくれました。「あきません!」と答えて、「最近はカレイどうですか」と聞くと「これからかな?もうそろそろやと思うけど」との返事が返ってきました。あまり良くないようで、「アイナメはどうですか?」と聞くともっと釣れていないように思うとのことでした。やっぱりあかんのか〜と思いつつオッチャンと二人並んで竿先を見つめていると真ん中右の竿先が、グングンと2段引きで抑え込まれて戻りました。
 何と!ラッキー!肉厚の型物マコの姿を浮かべつつ、期待を込めて竿先を食い入るように見ていたものの残念ながらそれ以上動きません。我慢しきれず、ゆっくり竿を持って糸ふけを取ると大きくあわせて一気巻き。ドーンと重さが乗りました。よし乗った!逃がしてなるものかとそこからは必死の形相でリールを巻き取っていきます。やがて乳酸がたまって巻き取りにくくなる頃にようやく駆け上がりをクリアー。何とかとれたと一息ついて、ゆっくりと巻き取ってくると仕掛けの先にちらっと見えたのは、細長い白い腹・・・ん?・・・カレイじゃない!?・・・そして、現れたのは、丸々と太った元気なアイナメ。計測すると34cm

クリックすると元のサイズで表示します

 ここ松帆の実績から言うと長寸は、たいした大きさではありませんが、何よりもHAZURE回避の貴重なポン級アイナメ、とてもうれしい一匹です。しかも、身がはちきれんばかりによく太っていて、いかにも春の高級食材・・・見るからにおいしそうです。
 横で見ていたオッチャンもビックリ!良いのが上がったなと祝福していただきました。
 もちろんこれを機に納竿、終了。久々の松帆短時間釣行・・・期待を裏切らない松帆に感謝しつつ淡路島を後にしました。

 仕事を終えた夜には、カレイとアイナメのお造りがでん!と食卓に並んだことはいうまでもありません。美味しい春ワカメがあったらいいのですが、時間の関係で今回はパス。楽しみは次回に先送りです。



北斗サーフ公式サイト
2



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ