2013/2/24

ムコナール キチヌ 釣行記 2月20日  投げ釣り

ムコナール キチヌ 釣行記 2月20日 若潮

 ここ数日、大阪では珍しく、雪や雪交じりの雨が降って、例年になく寒さ厳しい日々が続いています。
 仕事の方も相変わらずで、それとなくといいますか何となくといいますか結構忙しくて今週もお休みがありません。こんな時は、仕掛けなどを補充したり、リールの糸を巻き替えたりとおとなしく暖かい家にこもっているのが一番かとも思いますが・・・
 でも、よ〜く考えてみれば、この一ヶ月ハゼクチを追いかけていた関係で、大きなお魚さんらしい竿先を叩くような元気なアタリを見る機会もなく、もちろんグイグイ、ゴンゴンというような激しい手応えを感じることも全くありませんでした。・・・モゾモゾとかプルプルとかどことなく消化不良のような・・・それでいて、2回の熊本釣行で、虎の子のへそくりまで取り崩し、ギリギリまで無理をしましたので、金銭的には、ほぼギブアップ状態。当面、本格的な釣行をする余裕など全くありません。

 ・・・となると、やっぱりあれしかないか〜

 ということで、仕事の合間を縫って先日、半夜で今季初のムコナールを処方してきました。
 今シーズンは、絶好調でスタートを切ったムコナール。当初は、短時間で二桁もなどという釣れっぷりのお話が流れていましたが、冷え込みが厳しくなるにつれて(?)アタリや釣果も一段と厳しくなっているようで、最近は短時間での挑戦ではハズレを引くようなことも発生しているようです。まさかとは思いますが、今年はまさかが連発しているゆうたろう、一抹の不安もありましたが、それでもそれなりに真剣に半夜で取り組めば、すべったり、はずしたりなどということはよもやないだろうと高をくくって出撃です。
 とりあえず、夕方仕事を終了すると南港経由でエサを仕入れて湾岸線から現地武庫川のポイントへ着いたのが午後7時過ぎ。寒々としたきれいなお月さんが出て、冷たい北西風が吹いています。当然、この2月の、しかも雪が舞う様な寒風吹きすさぶ夜に釣りをしようかなどというもの好きがおる訳もなく、たった一人、余裕で準備開始。ていうか、このくそ寒い中での投げ釣りなんか誰もあほらしくて、そりゃ〜限られた人間しか釣りに来ませんから・・・
 とりあえず、鼻水をすすりながら1本目の竿に仕掛けをセットし、ボケを付けて軽くキャスト。さらにその投入した竿の穂先ライトにちらちら目線をやりながら順次2本目、3本目と準備し、続けて投げ入れていきます。食いが立つときは、こんな寒い時期でもすべての竿を出し終わらないうちからバンバンあたってくるもんですが・・・ちらちら目線を送る先の穂先ライトは、何の変化もないままに、一つ二つ三つと淡々と夜空に増えていくだけ・・・すべての竿を投入し終えても、どの竿の穂先ライトも無表情なまま、風に震えているだけでキビレのアタリを伝えません。
 何の変化もない中で、寒々とした月明かりの下、竿先を見つめて佇んでいるとしんしんと寒さが身にしみてだんだんと気持ちが滅入ってきます。・・・やはり、事前の情報どおり・・・激渋!?ひょっとしてこのままハズレを引く?・・・やっぱり暖かい部屋で・・・などと後悔の言葉が次々に浮かんでは消えていきます。
 それでも、まだ、始まったばかりで、時間的には1時間もたっていません。とにかく10時半の干底までは我慢すると決めての釣行ですので、折れそうになる心を立て直して、鼻水をすすりながら竿先を見つめていると・・・右から2本目の穂先ライトが突然、パンッと叩かれました。
 え!・・・おいおい!?今あたったよなと自分で自分に聞いてみますが、たった一度の竿先の動きですので自信がありません。お願い!アタリであってくれと祈るような気持ちでじっと竿先を凝視していると、しばらくして、パンパンパンと竿先を激しく叩く明確なアタリが出てきました。
 ヤッタ!やっぱり間違いありません。アタリです!よっしゃー!と声を出すと早速竿を手に取り、期待を込めて軽くあわせます。するとグ〜ンと竿先が曲がって、手元にずっしりと重みが帰ってきました。よし乗ったと巻き取りを始めるとゴンゴン、グングン、これぞキチヌと言わんばかりの激しい手応えが伝わってきました。
 それでも、この時期、竿先を何度もたたくようなアタリが出ても、スカを喰らったり、途中で針ハズレはよくあること・・・過去に何度もがっくりさせられていますのでせっかくの貴重な初アタリ、祈るように慎重に巻き取ってきますが・・・そんなこちらの気持ちなどわかるはずもなく、キチヌも必死で激しく抵抗します。
 おいおい、あんまり激しく暴れるとはずれるやんかとひやひやものでしたが、それでも何とか無事に手前まで引き寄せ、一気にごぼう抜き。タオルに寝かせて計測するとがっちりとした体型の40cmジャストのキチヌ

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 何とかハズレ回避の一匹を確保しほっと一安心。やっぱりおるやん!とキビレに声をかけ写真を撮って丁寧に針をはずすと感謝をこめてご丁重にお引き取りをいただきました。
 一匹釣れると余裕が出て来て・・・ほんと、いい加減といいますか、現金といいますか先ほどまでの情けないほどの超〜弱気の姿勢はどこへやら・・・急に元気が出て来て寒さすら気になりません。このおっさん、ホンマいい加減やな〜と自分でも呆れるほどですが、そうなるとそうなったで渋いながらもポツリポツリと不思議ですがアタリが続きます。
 まず最初が、エサを加えてゆっくりと持っていくような・・・揺れるようなアタリで登場したのが、41cmのキチヌ

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 その次が、少し小ぶりの38cmのキチヌ

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 更に尾びれがぼろぼろの40cmのキチヌ

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 続けて、やはり尾びれが歴戦を物語る41cmのキチヌ

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 そして、最後、ほんとにアタリが渋くなって納竿終了を決意する寸前に、今日一の元気なアタリで登場したのが、最も小ぶりの35cmのキチヌ

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 このキビレを釣り上げたのが10時すぎで、これを最後に予定通り納竿終了。パンパンパングイ〜ン、ゴンゴンゴン、グイグイグイのアタリと手応えの余韻に浸りながら、大満足で帰宅しました。

 雪の降った直後の寒い時期ということもあって激渋の予想で臨んだ今回の釣行。結果は、ムコナールの元気なキチヌに助けられて、41mcを頭にB4、A2の計6匹の型物を確保。この時期としては最高の釣果に・・・
 極寒期の貴重な存在、ムコナールは、やっぱり素晴らしい!そして、何よりも元気なキチヌに感謝!!




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