2013/1/9

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記  投げ釣り

鳥羽答志桃取 アイナメ 釣行記 1月4日 小潮

 ここ近年は、毎年のことですが、お正月は、親孝行で釣行なしが恒例になっていました。ところが今年は、年末31日と年始の1日が仕事になったこともあって、例年にない超変則日程に。結果、意外にも親孝行の日程が2日、3日に集中して、スムーズに終了。あわせて、4日からの仕事再開も、これまた不思議なことに職場のメンバーの都合もあって、再開から二日間は極めて楽な日程をいただきました。
 ならばことのついで?とばかりに、別のメンバーに無理を言って勝手にといいますか強引に5日をお休みに設定。正月は、いつでも空いてるからというメールをいただいていたハンシマンノンさんに連絡を入れるともちろん二つ返事でOKが返ってきました。これで何年振りになるでしょうか、久しぶりの正月釣行が無事成立です。
 釣行場所はハンシマンノンさんの強い希望で、答志島桃取。当然狙い物はアイナメで、4日から5日にかけて寒風吹きすさぶ答志桃取で夜釣りを強行することに決定。少し早いとは思いますが、この時期の桃取りなら一晩真面目に竿を振って釣り続ければ、アイナメのポンの一匹や二匹は固いといいますか間違いないところ、まさにテッパン・・・ん?どっかで聞いたようなセリフ・・・いえいえ今回こそはテッパン間違いなしです。

 ゆうたろうは4日仕事ですので、事前にハンシマンノンさんに南港まで、予約しておいたエサを取りに行っていただいて、予定どおり仕事終了後の午後3時過ぎに合流。一路鳥羽を目指しますが、釣り好きの二人が集まれば、車の中ではワイワイ楽しく釣り談義が弾み、気が付けばあっという間に目的地の鳥羽へ到着です。計画どおり6時の市営定期船で桃取りへ渡り、重い釣り道具を抱えて歩き始めますが、気分は早く竿を出したくて・・・一度の休みも取ることなく歩き続けて目的の埋め立て地の波止へ到着。さあ、アイナメいっぱい釣るぞと気合十分です。
 ハンシマンノンさんが一番奥を希望。ゆうたろうは真ん中の波止に分かれて釣り座を構えます。今日は、鳥羽名物の風もさほどでもないなと歩きながら思っていましたが、実際現場の波止の上に立つとやはりしっかりと風が吹いています。それでもいつものこと、想定内ということで早速準備を初めて、午後7時前に期待の第1投。ゆっくりと右に流れていることを確認して、続けて2本目の竿を流れに合わせて上手に投入。更に3本目の準備を始めたところで今投げ入れた2本目の竿に早くもアタリがでます。チョンチョンと竿先が揺れたかと思うとグッ、グ〜ンと大きく竿先が入りました。あわてて準備中の竿を置いて大きく合わせるとド〜ンと重さが乗ってグングンと力強い手応えが返ってきました。早速、アイナメの型物のお出ましです。丸セイゴ18号にハリス7号の太仕掛けに任せて強引に巻き取って来ると結構激しく抵抗しながらも魚が浮いてきました。これはかなりの大物アイナメと期待を込めてヘッドライトの先をじっと見つめていると・・・もう見えると思った次の瞬間、大きく魚が暴れて水しぶきが上がり、銀色に光る魚体がちらっと見えました。
 えっ!?あれ?アイナメ・・・じゃない?・・・ハネ!?セイゴ!?ちょっとがっかりです・・・太仕掛けですので強引に引き寄せ、ばしゃばしゃ暴れるところを一気にごぼう抜き。ところが抜きあげてみると以外に大きいようで、バタバタ暴れる魚体にメジャーをあてるとわずかですが大物基準の50cmを超えています。あわてて計測しなおすと53cm。決して大きなスズキではありませんが、間違いなくAランクのスズキ。そして、何よりもスズキのランクが真っ白なゆうたろうにとって初の大物スズキ1号となりました。

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 狙いのアイナメの大物ではありませんでしたが、ゆうたろうにとっては、記念すべきスズキの第1号。しかも、全ての竿を出し終わらないうちに訪れた、予想もしなかった幸運に、少し興奮気味です。今日はどれだけ釣れるのか、一気に期待が高まります。
 さあ次は、狙いのアイナメの型物をバンバン釣るぞと気合を入れて残ったすべての竿を準備し、順次投入。強風でおおきく糸ふけが出ますので、絡まないよう左右、遠近に投げ分けアタリを待ちます。このころから、右に流れていた潮が緩み始めます。潮変わりです。1時間もすると今度は左に流れ始めました。潮の変化はいいことで、期待を込めてアイナメのアタリを待ちますが、ここからアタリのない苦闘の時間が延々と続きます。
 あたらないな〜と思いながら寒風の中で鼻水をすすりながら佇んでいると暫くしてハンシマンノンさんがやってきます。アイナメでも釣ったのかなと聞いてみるとそれどころではないとのこと。風で三脚ごと全ての竿を海にはめてしまい、無事に竿だけは何とかは回収したものの三脚は喪失。加えて回収した竿も道糸と仕掛けが絡み付いてぐちゃぐちゃで全く釣りにならないと意気消沈、半泣き状態です。リールが一個破損したということでゆうたろうの予備の竿とリールをセットして手渡し使うことを進めて激励。それぞれの釣り座に戻って釣り再開です。
 さあ、12時までには何とかアイナメの型物の1匹や2匹、なんとか物にしたいと集中しますが、期待に反してアタリがないまま時間だけがどんどん経過していきます。出てくるのは止むことのない寒風と鼻水だけ・・・それでもエサを小まめに付け替え、遠・近・右・左に投げ分け、更には根掛かり覚悟で、時々誘いを入れるなどあらゆる手を尽くして投げ続けますが、1時間、2時間、そして3時間、4時間とたっても反応ゼロ。何度投げても同じように道糸が右にふけて左に流れていき、後は風に揺れるだけ。全くアタリません。
 ところが、半泣きで今日は釣りにならないと自分の釣り座に戻っていったハンシマンノンさんは、そこからアイナメラッシュ!絶好調!分からないものです。この強風の中にも拘らずきれいにアタリを取って29cm、35cm、31cm、29cm、27cmと夜中の12時をまたいで寸たらを含めて5匹のアイナメを確保。先ほどまでの半泣きの状態が嘘のように、にこにこです。
 それに引き替えゆうたろう。スズキの大物でいいスタートを切ったもののハンシマンノンさんと100mと離れていない隣りで同じような水道で同じように竿を出しているにもかかわらず、さっぱり。アイナメどころか全くアタリもありません。それでもここの良いところは、あきらめても逃げ場がないこと、帰ることができません。仕方がありませんので投げ続けていると午前3時過ぎ。ゆっくりと潮が緩み始めました。
 潮変わりです。よし、潮も変われば状況も変わってアイナメが・・・と思っていると予想どおりといいますか、期待どおりといいますか左遠投の竿先が、グッ、グンと動きました。寒風の中で立ち続けて8時間ぶりのアタリ・・・何とも言えません!よっしゃ〜!と大きな声を出して竿を大きく煽るとグ〜ンと乗りました。グングンと竿を持つ手に力強い手応えが伝わってきます。今度こそアイナメの大物!遂にやったやったと心の中で叫びつつ太仕掛けに物を言わせて強引に巻き取っていきます。力糸の継ぎ目を確認。いよいよです。ヘッドライトをあてて海面を見つめていると水面に現れたのは、茶ではなく、銀色の魚体・・・エ〜ッ!!!またハネ!?・・・がっくりです。なんでお前やねんと思いつつ一気にごぼう抜き。ところが今回も抜きあげてみて意外と大きいのに気が付きます。あれ、これもひょっとしたら・・・計測するとぎりぎりですが、51cmのスズキ

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 狙いのアイナメではありませんが、一応これで大物号数2号UP。ほんとは喜ぶべきで、うれしいはずなのですが・・・何故か、気持ちは微妙に複雑。
 狙いの魚が釣れない!そんなジンクスが続いているような・・・
 それでもまだ時間はまだたっぷりありますので、投げ続けていると直後にまた正面の竿にアタリが出ます。チョンチョン、グングンと強風をものともせず竿先が動きます。今度こそアイナメと祈るような気持ちで巻き取ってくると・・・現れたのは、ハネの46cm。・・・言葉もありません。

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 真面目に投げ続け、少ないものの確実にアタリを取って魚を物にしているのになんで狙いが外れるのか・・・不思議でなりません。それでも、夜明けの時合に期待し投げ続けますが、東の水平線が青みを帯びていよいよ夜明け目前になってもゆうたろうにアイナメの女神は微笑みません。やっぱりあかん、今日はどうにもならんとなすすべもなく佇んでいると突然ハンシマンノンさんが、雄たけびをあげました。強風の中にも拘らず、100mほど離れたゆうたろうの耳にもはっきりと聞こえるほど大きな声です。

 キタッー!・・・ヤ、ヤッター!!!

 何事かと走っていくと波止の上で大きなカレイが暴れています。産卵を終えて身は薄いものの実寸で40cmをわずかに切れる大きなマコガレイ。アイナメに続いての大金星(帰宅後魚拓を取って拓寸40UPのマコガレイになったそうです。)まさに今日はハンシマンノンデー、脱帽です。このクラスのカレイが、この時期上がるとは、ハンシマンノンさんの強運に乾杯!!
 しばらくして釣り座に戻り、釣り再開です。よし!夜明けの時合、あんなカレイも釣れるんや!!なんとしても、アイナメの一匹、カレイの一枚、負けじと釣るぞと新しいエサを付けて投げ返していきますが、この日のゆうたろうには目的のお魚さんを引き寄せるハンシマンノンさんのような力がありません。やっぱりといいますか、予想どおりといいますか、何事もないまま、静かに時間が経過し、夜明けの絶好の時合も終了。完全に夜が明けて、後は帰りの定期船の時間までの数投を残すのみで、いってみれば、惰性。いわゆる消化試合。釣れまくりのハンシマンノンさんに比べて意気消沈のゆうたろう。どこがテッパンやねんのボヤキが・・・
 ま、それでも初めてのスズキの型物を釣ることができたばかりか、一応2号UP。ゆうたろうとしては上出来。贅沢は言えません。残りあと数投、しっかり投げて納竿と完全にあきらめ気分で青イソメを付けて投入した竿の糸ふけを取っていると、潮に流されてゆっくり揺れていた竿先が突然ガンガンガンと激しく揺れました。
 全く期待もしていない中での突然の激しいアタリにびっくり。あわてて巻き取ってくるとゴンゴンゴンと結構な手応え。しかし一晩中何度もだまされ続けていますので、おそらくハネだろうとあまり期待せずに巻き取ってくると・・・現れたのは、な、なんと茶色い魚体・・・頭を振って抵抗するアイナメです。あまりの嬉しさに、やった!と大きな声をあげ、同時に、ハンシマンノンさんに遂に来た〜!と大声で叫んでおりました。慎重に抜きあげ計測すると良く肥えたアイナメ33cm。たかが33cm、されど33cm。12時間かけてやっと巡り会ったアイナメ、この一匹がどれほどうれしかったことか、アイナメをなでなでしてしまいました。はい!

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 たった一匹ですが、狙った魚が釣れないジンクスを最後の最後に阻止してくれたアイナメに心からの感謝、そして、丁寧に締めて、クーラーへ。もちろん、この後はなんのドラマもなく午前8時半納得の納竿。10時の市営定期船に乗って答志島桃取を後にしました。

 帰宅するとまずは、アイナメをお造りに。山の神が造っている途中に手を出してパクリと口にして一言。この魚うま〜い!!続けてスズキのお造りと切り身で西京漬け(昨晩頂きましたが、これがまたばかうま!!)さらに、釣行記には書いておりませんが、3時過ぎに釣り上げた拳くらいの頭の食べごろサイズのマダコ。塩で揉み洗いしてゆでダコに。ぶつ切りにしていただきましたが、久々の釣ったタコはやっぱり最高!とても美味しくいただきました。

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北斗サーフ公式サイト
6



2013/9/13  6:21

投稿者:バーバリーブラックレーベル

カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

http://www.thbsf.com/

2013/1/11  12:54

投稿者:ゆうたろう

ハンシマンノンさん こんにちは
こちらこそお世話になりました。とても楽しい釣行ありがとうございました。
40UPのマコガレイにはさすがにびっくりしました。またご一緒できることをとても楽しみにしております。
 それにしても、よく釣りましたね〜間違いなく今年は、ハンシマンノンさんの年。50枚!?100枚!?バンバン釣ってください!!期待しております。

2013/1/10  11:11

投稿者:ハンシマンノン

先日は大変お世話になり、ありがとうございました 竿が全て海に落ちたときは本当に釣どころではなく、リールは全てパーマでどうにもならず、大量の道糸を廃棄し、全ての竿に力糸をつけ、投げなおして時間を約2時間近くのロスの後 思わぬ当りの連続 夜明け前には大きなカレイの当りも見ることが出来て、久しぶりに楽しい初釣になりました
 29センチ近いアイナメに2匹を何とか30センチにならないかと、何度も魚拓を試みましたが29.7くらいしかならなくて、結果は
3号アップでゆうたろうさんと同じでした
 次は武庫川河口に連れて行って下さいね
 宜しくお願いします 

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