2012/5/11

新宮王子ヶ浜 リベンジ 釣行記 5月10日  投げ釣り

新宮王子ヶ浜 リベンジ 釣行記 
5月10日 中潮

 まだ若干の痛みが腰に残りますが、いよいよ今週から釣行再開です!
 問題は、どこで何を狙うかですが、腰をかばいつつの釣行になりますので、最初は、有田川、紀ノ川周辺でお茶を濁そうかなどということも考えましたが、何となくテンションが上がってきません。いろいろな場所と想定されるお魚を思い浮かべつつ、ゆうたろうの知識を総動員して悩み考えましたが、結局、落ち着いたのが、先日、腰を痛めた王子ヶ浜。
 おいおいおい!それは、ちょっとむちゃやろ!と自分自身に突っ込みたくなるような話ですが、期待高まる初釣行で、波音が聞こえる浜を目の前にして、一度も竿を振ることなく撤収を余儀なくされた王子ヶ浜。失われたものを取り戻したいというか、ここから再開のスタートを切りたいという気持ちがむくむくと大きく膨らんでどうしようもありません。とりあえず今回は、腰のことを考えて???王子が浜単発勝負で、夜が明けてからの第2戦はなし。夜明けと同時に撤収、昼には帰宅し腰を休める・・・何と素晴らしい計画!などと自画自賛。都合の良い言い訳でコテコテに塗り固め、王子ヶ浜釣行を強引に決定!
 
 予定どおり、9日夕方、少し早目に仕事を切り上げ南港でエサを仕入れると一路、王子ヶ浜へ。いくつかのルートがありますが、初めての場所なのでよくわかりません。とりあえず行きは時間が早いと思われる阪和道経由を選択。現地王子ヶ浜着が、8時半過ぎ。車から降りて、やっと来たと言う思いで防波堤の上に立つと、そこには一か月前と何ら変わらない王子ヶ浜の風景が広がっていました。微かに聞こえてくる打ち寄せる波の音を聞いているとほぼ一か月、腰の痛みを抱えながら過ごした日々がよみがえってきました。何かたいそうな話ですが、ほんとにと言いますか、やっぱりといいますか、大好きな海で竿を振れる!そんな日々が返ってきたと思うと・・・う〜んやっぱり最高!とてもうれしくなります。
 早速、月明かりの中、今回は、防波堤から無理なく安全に浜に降りるルートを確認、慎重に行動開始。もちろん重い荷物は、2回に分けて運びます。潮は、下げに入っていますので、何度かに一度来る大波をかぶらない位置に三脚を置いて準備開始。第一投が、9時半。今日は、8時満潮の中潮、午前2時干底で、上げに転じます。本命のニベは、下げから上げに転じた2時以降かなと思いつつも何が来るかわかりませんので、期待を込めてユムシとマムシを併用してすべての竿を遠近投げ込みます。
 太平洋に面した王子ヶ浜。今日は風もなくうねりもない絶好の天候でどちらかといえば穏やかと思われますが、それでもゆうたろうが見る限り、うねりのある煙樹ヶ浜のような感じで波が荒々しく打ち寄せています。糸ふけを丁寧に取って、高く竿を立てかけていますので、正面の竿はさほど影響をうけませんが、少し左右に振った竿は、打ち寄せる波に道糸を叩かれて竿先が激しく揺れ動きます。少ししてエサ取りの確認もあって、何事もなく一投目を回収し、第2投。エサがかじられている様になくなっている物もありましたが、エサ取りのふぐはいないようで、ハリスには全く問題ありません。投げ終えて、糸ふけを取りつつ、そんな簡単に釣れるはずもないと月明かりの下で竿先を見ていると相変わらず左右の竿先は、一定のリズムで大きく揺れ続けます。たまに大きい波が来ると大物が掛かったのかと思えるほど一気に大きく竿先を持っていきます。最初のうちはエッと思いましたが、じっくりと見続けているとだんだんわかってきます。
 しばらくして、相変わらず激しくたたかれる右端の竿先を見ていると・・・ん!?ちょっと違うような・・・波のリズムと違って時々グウ〜ッと竿先がゆっくり引っ張られるような・・・半信半疑で竿をあおると重みが乗りました。しかし、重いだけであまり抵抗がありません。ひょっとしてゴミ・海藻でもかかった?・・・とりあえず近くまで引き寄せて、そこから慎重に波に乗せて一気に抜きあげると仕掛けの先についてきたのは、本命のニベ。やったと思いつつ期待を込めて計測すると40cmのニベ第1号

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 10数年前?須磨のライオンズマンション裏で50UPを釣って以来のニベの大物です。久々のご対面にうれしくなり、しばらく見とれておりましたが、ニベは群れていることが多いことを思い出し、丁寧に締めてクーラーに収めるとすぐに釣りに集中します。すると続けて、エサの点検のために回収した仕掛けに、32cmのニベが付いて上がってきました。

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 アタリがよくわからないまま、しかも寸たらとはいえ投げて数投もしないうちに続けて釣れたニベに大きく期待が高まります。丁寧に糸ふけを取ってアタリを見逃すまいと気持ちを集中して竿先を見つめ続けますが、なかなか世の中期待どおりにはいきません。確かにニベは群れており、次から次へと数釣れましたが・・・チョンと言った小さいアタリで次々に釣れてくるのは、20cm足らずのニベの子。こんな経験は初めてです。まさにエサ取り状態。

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 そして、たまに激しいアタリで、期待だけを大きくふくらましたのは50cm〜60cmのこれ。

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 投げ返しても投げ返しても出てくるのは、20cmほどのニベのエサ取りとサメ・・・日付が変わる頃やっと違うアタリで、竿先が一気に持っていかれましたが、ゴンゴングイグイの手応えで期待したものの波打ち際でふっと軽くなって痛恨のバラシ。おそらくチヌでは・・・本命のニベやサメの手応えではなかったことだけは確かです。
 その後も、打ち返していきますが、相変わらずエサ取りのニベだけが付いてくる状況が続きます。最初の勢いはどこへやら、単調な時間が長く続くと疲れがどっと出てきて腰も徐々に重たくなってきました。ボ〜ッとへたり込んでいると、潮変わり直後の3時過ぎ。真ん中正面に近投で投入していた竿に激しいアタリが出て竿尻が浮きました。あわてますが、腰が重いので、思うとおりに動けません。それでも何とか竿を抑えてやり取りを開始。グイグイと結構力強い手応えが返ってきましたが、強引にやり取りして、何とか波打ち際まで寄せてきます。一呼吸おいて、一気に波に乗せて抜きあげにかかったところでまたも針ハズレ。一瞬またや!痛恨のバラシと思って天を仰いで、視線を戻すと・・・波が引いていった砂浜に大きなチヌが残されバタバタと暴れています。あわてて、何とか魚を抑えようと走り出しましたが、天を仰いだ分、間に合わず、近づいた時には、次の大きな波が押し寄せてきてチヌを包み込んでしまいました。ゆっくりと引き波とともに「さようなら〜」していった大きなチヌを見つめ、茫然と見送るしかありませんでした。大きくてもどうせチヌやしと思いつつも、残り時間を考えると貴重な大物の一匹になったはずです。悔しさがこみあげてきますが仕方ありません。普通の砂浜なら濡れてでも抑えに行ったはずですが、王子ヶ浜でそんな命知らずなことはできません。あきらめて、その後も竿を振り続けますが、アタリのないまま1時間2時間と経過、気が付けば東の空が白んできました。
 煙樹ヶ浜でもよくニベを釣りましたが、明るくなり始めて釣った記憶がありません。午前4時過ぎ、腰もかなり鈍痛が出てきましたので、残念ながら隅一で終了です。しかし、初挑戦で何とか本命1号UPできたことですので贅沢は言えません。あきらめて4時半終了ということでそろそろ撤収準備を始めようかと思っていると、右から2本目の竿先にコンコンコンと久々にまともなアタリが出ました。明確ですが、小さいアタリですし、左程の手応えでもありませんので、期待もせず巻き取ってくると、意外にも現れたのは、待望のニベ!予想外の展開にちょっとびっくり、うれしくなりましたが、それでも少し足りないのではと思いつつ計測するとこれまた予想を裏切って、何とか大物基準の35cmをクリアー。実寸37cmのニベで2号UPとなりました。 

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 その後1時間ほど粘りましたが、サメを一匹追加しただけで何事もなく5時過ぎ納竿終了。結果から言えば、一晩釣ってニベのA1B1の2匹という釣果は、決して多いとはいえませんが、重たい腰を抱えつつもなんとか最後まで釣りができたこととあわせて、ゆうたろうにとっては、とてもうれしく、かつ、充分納得の王子ヶ浜初釣行となりました。

 予定どおり、午前11時前に帰宅すると久々のニベを調理。
 まずは、定番のお造りと干物に。更に、三枚におろしてぶつ切りにした切り身に塩・コショウ・酒で下処理をしたあと片栗粉をまぶして素揚げに。その後、ブロッコリーとキクラゲとの中華風のとろみをつけた炒め物にあわせて提供するとこれがまたまた大好評。めちゃウマで王子ヶ浜のニベに感謝!

お造りのみの写真ですが・・・
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北斗サーフ公式サイト
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2012/5/13  15:15

投稿者:ゆうたろう

ハンシマンノンさん こんにちは
ゆうたろうも生まれて初めて釣ったニベの思いで・・・そのあと、ハンシマンノンさんがもっと大きいチヌを釣られて、むっちゃうらやましかったこと覚えております。
 いよいよ、来週から参戦ですか!?楽しみにしている気持ちが、行間からビンビン伝わってきます。良い結果を期待しております。またお教えください。

2012/5/12  21:23

投稿者:ハンシマンノン

釣行お疲れさまでした ニベで思い出すのが昭和六十二年五月のGWに初めて煙樹ケ浜に大物を釣りに行くと期待を込めて行った最初の獲物がゆうたろうさんの釣った四十弱のニベが釣れて、俄然やる気が出たことを思い出しました 大物二匹おめでとうございました
今日来週の釣りに備えて新しいクーラーや餌箱、仕掛け袋、釣り道具の収納ケースを買いに行ってきました これで自分の部屋で仕掛け作りに励むことができるようになりました
 来週がとても楽しみです おめでとうございました
 

2012/5/12  8:40

投稿者:ゆうたろう

マスター師匠 こんにちは
 師匠のおっしゃられるように、昨日もまだ疲労といいますか、腰の鈍痛感が抜けなくて、砂利浜の投げ釣り、予想以上に負担があるということを実感しております。
 それにしても、師匠やシンさんが釣られたカワハギ、大きかったですね。うらやましいくらいの良型でしたので、実はゆうたろうも一度狙ってみたいと帰りがけに、鬼ヶ城で下見をしてきました。結果・・・何も持たずにスタートを切ったにもかかわらず、神社の階段あがったところで断念、引き返してきました。
 師匠クラスの膝で、しかもでかいクーラー抱えたフル装備・・・よくあの階段やルートを歩かれたと・・・とにかくびっくり。感心しました。ゆうたろうには絶対無理!・・・あきらめました。

2012/5/11  19:24

投稿者:マスター

お疲れさまでした〜
順調に号数UPしておりますね〜
ジャリ浜からの投げ釣りは結構 膝と腰に負担掛かりますね〜大丈夫でしたか?
かくいう私も先日鬼ヶ城で欲張ってフルセットに26Lクーラー担ぎ込んでフーフーヒーヒー言うてました・・・・
人の忠告は聞かないと駄目ですね。

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