2012/2/21

三重熊野 カワハギ 釣行記 NO2  投げ釣り

三重熊野 カワハギ 釣行記 NO2 
2月20日 大潮

 この例年にない極寒の2月に、無謀とも思える2週連続の通しの夜釣りを強行したゆうたろうですが、結果、幸運にも恵まれ、一度もはずすことなく、鳥羽答志島桃取でアイナメと巡り合うことが出来ました。ま、結果オーライというやつですが、正直なところ通しの夜釣りはとても疲れます。
 ということで今週は、釣れても釣れなくても昼の明るい日差しの下で竿を振りたいということで今年二度目の熊野釣行を決めます。一旦決めるとふぐたろう会長の真似して自作したアミカゴ天秤の本格的な実釣をする楽しみもありますし、期待と妄想は大きく膨らむばかりです。もちろん型物は時の運ですが、それでもお土産をはずすことはまずないだろうという何の根拠もない超楽観論が、むくむくと膨らみ支配して行きます。そして、美味しいカワハギの記憶が蘇り、気持ちがわくわく高ぶり、パブロフの何とかのようによだれが・・・こうなるともうブレーキが効きません。今季一番の寒気の影響で、今週もとても寒い週末を迎え、前日には大阪でも氷点下を記録したことなど完全に眼中にありません。もちろん、先日ふぐたろう会長がブログでされていた水温低下が・・・などという都合の悪いお話は、まるでなかったような顔をしてさらっと無視。泣きを見るまで反省がないというか・・・
 
 前日夕方、仕事を終えて帰宅するとしっかりと夕食を段取り。夜の9時過ぎにやっと帰宅した山の神と入れ替わりで明日はカワハギ尽くしなどと大口を叩いて自宅を出発。もちろん、凍りつく恐ろしい山越えの道は鼻から頭にありません。大きく迂回して4時間ほどをかけて午前1時すぎに熊野磯崎港に到着。いつもどおり仮眠を取って朝6時前に携帯目覚ましで起床すると間もなく渡船の親父さんがやってきて朝のご挨拶。車から荷物を降ろして準備しているとすぐに船が付いて早速渡礁です。
 今回は、70過ぎのかなりのベテランと思われるふかせ釣りのおじいちゃんと一緒に渡礁することになりました。空を見上げると満点の星空ですが、夜明けを目前にして徐々に群青色に染まっていきます。昨日まで低温注意報が出ていたこともあってかなりの冷え込みで、顔にあたる風は刺すように痛いぐらいです。例によってあっという間に目的の磯に到着し渡礁すると、とりあえず高いところに荷物を置いて釣り座を確保しますが、磯の上は予想に反してかなり強い風が陸から吹き付けています。ということでおじいちゃんは風裏に、しかし、私は吹きさらしですがいつものポイントで早速釣り開始です。一緒に渡礁したおじいちゃんは、ベテランらしく、ここの風は8時か9時くらいには収まるはずとのアドバイスをいただき、慰めていただきました。結果その通りに収まりましたがそれまでは、身を刺すような寒風の中で2週連続で鼻水を風で飛ばす羽目に・・・
 とりあえず、強風の中ですが、朝の時合に釣れることが多いので、寒風をものともせずに準備を開始し、第一投。続けて順次2本目3本目を投入していきます。道糸が大きくふけて飛ばないこともあって、前回の時とは違って右方向は高切れの連発。こんなはずではと思いながらも3連発で高切れするとがっくり。仕方なく全て左方向に向きを変えて釣り続けますが、それでも中々アタリが出ません。ようやくエサ替え確認のために上げた竿に、ついてきたのが20cm強のミニサイズのカワハギ。なんとも小さいのでどうしようか考えましたが、もっこり膨らんだおなかのおいしそうな魅力に負けてクーラーにキープ。
 その後も、投げ返してい行きますが、冷え込んだせいもあってか、ほんとにアタリが出ません。1時間、2時間と時間が経過し、釣行前の自信というか妄想が急速にしぼんでいきます。朝の好時合に20cmほどのミニカワハギ一匹では仕方がありません。朝の時合も終わりそろそろ風も止んでくるはずと思っていると真ん中の竿に今日初めてのはっきりしたアタリが出ました。竿先がクーン・クーン・クーンと入ります。やっと来たと期待を込めて巻いてきますが、ここでは水深の影響もあって、大きな手ごたえを感じつつも何が来るかは、実際上がってきた魚を見るまでは分かりません。期待をして道糸の先を見つめているとようやく力糸が見えてきました。途端に横走り。カワハギです。しかもそこそこの良型。右左に逃げようとするところを強引にかわして抜きあげます。何とかいったのでは?と期待を込めて計ると26cmUPのカワハギ。渋い中で数時間、初アタリで釣れたのが型物のカワハギ。むっちゃくちゃラッキーです。そして、大口をたたいた本命の確保にじわ〜っと喜びがわいてきます。ところが写真を撮ろうとするといくら探してもデジカメが見当りません。忘れてきたようで、仕方なく携帯カメラでとりあえず写真を撮って記録。家に帰ってから申請用にもう一度デジカメで取り直しました。

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 その後間もなく、風も収まり天気は一転、小春日和のように暖かくなります。一号UPのカワハギが釣れたことでさあこれからと期待が高まり、頑張って投げ続けますが、膨らんだ期待とは反対にアタリは渋いまま。横では、ふかせ釣りのおじいちゃんが、決して大物ではありませんがグレ、アイゴ、ウマズラ、カワハギの食べごろを順調に釣りあげてブクブクのクーラーへ。うらやましい限りです。こちらも負けじとポツリポツリと小さいアタリを拾うのですが、暖かくなってからは潮も変わったこともあってか20〜30cmのクサフグの親分が結構な手応えで釣れてきます。ようやく11時過ぎそれらしいあたりを拾って期待どおりのカワハギをものにしますが、残念ながら23cm。それでも所期の目的のおいしそうなカワハギですので丁重にクーラーへ。
 更に12時過ぎ、投げてすぐ糸ふけを取って間もなくの竿にグイグイと竿先を持っていくアタリがでます。これは!?とテンションが一気に高まります。しかも、巻き取りを始めると竿を持つ手にすごい手応えが伝わってきます。水深のあるとこでのやり取りは、結構力が要りますので巻き取る手が疲れてきますが、なんとか緩めることなく一定のリズムで必死にに巻き取ってくるとようやくテーパーラインが見えてきました。ひょっとして大きなカワハギなどとドキドキで海面を見つめていると現れたのは・・・ホウボウとフグのダブル。
 ガックリ!どっと疲れました。ホウボウは40cm弱、フグも30cm弱もありそりゃ〜すごい手応えには間違いありません。はい!とはいえ、もちろんホウボウは貴重な食材。丁重に締めてクーラーへ。
 その後も攻め続けますが、おじいちゃんの釣果が伸びるのを現認しただけで何事もなく終了。結果は、26cmのカワハギを頭に何とか3枚とホウボウの40弱一匹。とてもとてもカワハギ尽くしとは、行きませんでしたが、それでも何とか言い訳というか、ごまかしが効く釣果で、しかも1号UP。実力からすれば、まだ、かろうじて幸運が続いているような・・・いえいえやっぱりアミカゴ天秤のおかげ!とりあえずふぐたろう会長と熊野に感謝!渡船の親父さん、渡船宿に泊まって翌日も釣りをするというおじいちゃんにお礼を言って熊野を後にしました。

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 帰宅すると大きい2匹のカワハギは、薄皮も丁寧に取ってお造りに、もちろん絶品の肝を添えて。小さいカワハギは、酒蒸し。ホウボウは、前回お造りにして独特の香りが気になったので、今回はムニエルに。3枚におろして100均で手に入れた骨抜きを初使用。塩コショウに酒を振ってしばらく置いてから片栗粉を付けてフライパンへ。少し多めの油を使い強火で両面をカリッと仕上げると山の神がうまいと一言。
 さあ、問題は次週から・・・そろそろ戻ってくるはずですが・・・






北斗サーフ公式サイト
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タグ: 熊野 カワハギ 



2012/2/22  12:32

投稿者:ゆうたろう

マスター師匠 こんにちは
いつもお世話になります
仮屋渡船も休業ですか・・・というぐらいほんと今年は寒いんですね。でも確実に日差しは春の日差しになってきていますので、冬来たりなば春遠からじでしたっけか、ゆうたろうも次回ぐらいから追いかけようかと思っております。
 ショウサイフグきっとおいしんでしょうね〜熊野のリベンジご一緒できればいいのですが・・・何をあつかましいことを(笑
ワカメだけで我慢しておきます あれ!

2012/2/22  12:26

投稿者:ゆうたろう

ふぐたろう会長 こんにちは!
いつもお世話になっております。
やっぱりこの時期はどこに行っても渋いですね〜おそらくアミカゴ天秤がなければ貴重な一匹はなかったと思って感謝しております。
 そうですか、クサフグの親分(笑)は、あのカットウ釣りで有名なショウサイフグですか!?高級食材でカワハギよりも・・・コメントありがとうございます。パイプや根付を食いちぎる大物ですので、何とかしてどこかで一度食べてみたいと・・・
 それにしてもキビレほんとにきれいで、なかなか手の込んだカルパッチョは抜群においしそうですね〜次回からは、例年のパターンにもどろうかと思っておりますので元気づけにムコナールを処方することもあるかと・・・楽しみにしております。

2012/2/21  20:48

投稿者:マスター

ご指名 ありがとうございます。
ショウサイフグでなくても 持ち帰りしております。
手抜きでブログUPしておりませんが 日曜ククレ氏のお誘いで仮屋行ってきました。
結果は丸ボウズです!だって いつまで待っても渡船が来ませんでした!
シビレ切らせて TELすると 寒いし釣れないので休業中だそうです。
看板に張り紙くらい しておいてほしいもんです。
4月になれば もう一度熊野リベンジです。

2012/2/21  20:25

投稿者:ふぐたろう

いつもいつもお疲れ様です(笑)
やっぱりアタリは渋いみたいですね。
もう少し暖かくなれば、喰いも戻ってくると
思います。私の大好きなホウボウ、なかなか
ナイスなサイズなようで、うらやましい〜

ちなみに、あそこのフグは、クサフグではなくて、ショウサイフグです。トラフグの次に高級と言われるフグですから、マスターなら
絶対に「お持ち帰り」ですし、私も一度
恐々食べましたが、カワハギよりもGOODでした。フグ免許取ろうかな、と思ったくらい。

てなわけで、プラス余談でした〜

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