2011/9/30

引本矢口浦 マダイ HAZURE 釣行記  投げ釣り

引本矢口浦 マダイ HAZURE 釣行記 9月26日 大潮

 世間は、先週まで2週連続の3連休でしたが、その間、ゆうたろうのお休みは、一日だけ。しかも、ちょうど台風が通過した日で、手も足も出ずに結局、釣行を回避。前後の日程で淀川釣行も試みましたが、これまたタイミングが合わずにやむなく断念。それにしても、今年は、台風が多いというか、雨がよく降るというか、温暖化の影響でしょうか?次々に記録を塗り変えるような大雨が、各地に多くの被害をもたらしています。今日の時点でも、ゆうたろうがホームグランドとしてお世話になっている有田川中流域の水質は、泥水状態のままで、引き続き河口域に濁りを供給し続けています。ということでおそらく今季の有田川のキスは終了、打ち止めということに。マスター師匠からアドバイスを頂く予定にしていた淡路島も先日の台風で、記録的な豪雨を観測し、河川が氾濫。とても釣行は難しそうです。
 釣行日というか休日前日になっても、どこへ行こうか決まらぬまま、いろいろ迷ってネットを探っていると引本白石湖の養殖筏で、この連休後半、チヌとマダイが上がっている釣果情報がでてきました。しかも、24日には、60cmのマダイも上がっているとのこと。びっくりです。台風の影響で今季はおそらくだめだろうと思っていた引本矢口浦ですが、釣り方が違うとはいえ白石湖でこの釣果なら矢口浦でも釣れるのではとの思いがむくむくと湧き上がってきました。そして、昨年この時期、ふぐたろう会長の情報をもとに、自己記録のマダイを連発した記憶が鮮明に蘇ってきて、後先考えずに釣行を決断。そして、いざ行くとなると竿先に一晩一度も生物反応がでない日もあるなどという都合の悪い話や経験は、当然、忘却の彼方。昨年の再現は難しいものの、白石湖の釣果情報が正しければ、半夜でも粘れば何とか型物の一枚、一号UPは可能ではと勝手に妄想し、気が付くと、タイムシ一本に絞ってエサの予約を入れていました。
 当日は、少し早めに仕事を切り上げて、予約していたタイ虫を南港で購入。一路、引本矢口浦を目指します。本当は、日没前に現地入りをしたかったのですが、仕事の日程があり、そこまで早上がりができませんでしたので、途中で日没を迎えます。行く道すがら、去年の実績を尊重して、浮き桟橋に決めていましたので、迷うことなく、すっかり暗くなった夜道を走らせ、浮き桟橋到着が、午後8時。辺りは街灯もない真っ暗闇ですので、早速ヘッドランプを付けて行動開始。5時満潮で、ゆっくりと下げ始めています。急いでタックルを車から降ろして浮き桟橋へ。
 1年ぶりの浮桟橋は、台風の影響もなく、何事もなかったようにそのままで、迎えてくれましたが・・・水面を見てびっくり・・・あの青く透き通った水は、白く濁っています。もちろん泥水ということではありませんが、泥が沈殿した上澄み液のように、言い換えれば、白い透けたレースのカーテン越しに物を見るように薄い濁りが入っています。そして、そう多くはありませんが、周辺に木の破片などのゴミが漂っています。しかも、後で気が付いたのですが、去年は周りで確認できたウニが全くおりません。タックルと荷物を持ったまま、茫然と浮き桟橋に立ち尽くし、一気にヤル気はトーンダウン。この状態でマダイが釣れるのか?おそらく・・・結果ははっきりしています。しかし、それでも、実績場へのこだわりか、自分でもわかりませんが、何故か転進する気にもなれず、これもめぐり合わせとその場で腹を括ってしまいました。
 早速荷物を降ろして、準備を開始。そして、ビッグサーフ15号の根付の仕掛けにたっぷりとタイムシを付けて第一投。続けてすべての竿を順次、扇方に投げ分けてアタリを待ちます。ここ引本は、まるで湖で投げているように、とても静かで、ゆっくりと潮が満ち、そして引いていきます。仕掛けが潮で流されるということはなく、また打ち寄せる波もほとんどありませんから投げ終えると静かな真っ暗闇に、穂先ライトだけが点転々と浮かんでいます。加えて、この日は風もありませんので、穂先ライトは微動だにしません。そして、いつにもまして、退屈な時間だけが1時間2時間と経過していきます。それでも、元々一晩に多くて数回有るか無いかのアタリですし、その極端に少ないチャンスに期待しての覚悟の釣行ですから、辛抱強く穂先ライトを見つめ続けます。時折、エサの点検を兼ねて仕掛けを回収をしますが、ほとんどエサはそのまま。ほとんど何の音もない静寂に包まれた真っ暗闇に一人じっとしていると何とも言えないものがありますが、それでも突然、竿先が震え、ドラグ音が響く時のたとえようのない興奮、そして上がってきたコバルトブルーの斑点をまとったあのピンクの美しい魚体には、たとえようもない喜びがあり、ただそれだけを期待し、とにかくアタリを待ちます。
 何事もないまま2時間ほど経過して、ようやく穂先ライトに初めての変化が現れました。右遠投の竿の穂先ライトが、チョンと動きました。やっとアタリです。ここ引本矢口浦で、タイムシのみでアタックするとアタリは極端に少ないもののあたればほぼ間違いなくマダイというのが過去の経験です。さあいけっ!と気持ちを込めて見つめますが、期待に反して何の変かも現れません。仕方なく仕掛けを回収するとエサがグチャットなって、その先に赤いものが付いています?いったい何がと思いよく見ると手のひらサイズのチャリコ。ビッグサーフの15号の針をしっかり加えています。小鯛の笹寿司でしたら可能ですが・・・丁重にお引き取りを頂きました。その後同じようなアタリで、チャリコをもう一匹追加。ここ矢口浦で、泉州サイズのチャリコを釣るとは!?当たれば型物マダイ、そうでなければ丸BOUZUというのがここ矢口浦での過去の経験です。それでも、小さくてもマダイはマダイです。釣れたということが大切です。ひょっとしてと期待して、待っているとしばらくして、穂先ライトがさっと大きく揺れ、今日一の大きなアタリが出ます。期待を込めてあわせますが、期待したような手応えは帰ってきません。やっぱりあかんなと巻き取ってくると何か細長いものがが仕掛けの先についてきました。よく見ると驚いたことに24cmほどのキスが登場。ビッグサーフ15号を丸呑みにしたこの強者に敬意を表して写真撮影。

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 この後も、単発ですが、11時の潮変わり前後を中心に、ぽつぽつとアタリがでますが、ほとんど針に乗りません。ここ引本で、タイムシエサのみで、これだけアタリがでるのも初めてですが、おそらくその正体は、チャリコとキスと思われます。結局、1時過ぎ、マダイとの遭遇をはたせぬまま、チャリコを一匹追加したのみで、エサ切れ納竿。


 当初の予想どおり、ゆうたろうにとっては、今季の引本矢口浦初釣行はOOHAZURE!厳しい結果となりました。筏では釣れても、投げでのマダイは、今季やっぱり厳しいかなというのが、ゆうたろうの率直な感想です。ということで大きなマダイとの遭遇は、来期のお楽しみということにして・・・
 それにしても、やっぱり引本は遠い・・・はずすと余計に身に応え、疲れました。はあ〜


北斗サーフ公式サイト
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タグ: 引本 マダイ 天然



2011/10/2  10:31

投稿者:ゆうたろう

 ふぐたろう会長 発表会、ブログ更新等でお忙しい中、ありがとうございます。
 今週の潮周りは、あまり良くないようですが初心者のゆうたろうの初挑戦のですので、背伸びせず戸津井で頑張ってきます。
 翌週はまさに絶好の潮周りのようですので、今週のありみつやんかさんの結果に期待しているのですが・・・それにしても、有田川ですが、今日の時点でも中流域の映像を見る限り、濁りが入っているように見えますが・・・いつになったら清流が戻るのやら・・・

2011/10/1  20:27

投稿者:ふぐたろう

引本お疲れ様でした。今は紀東方面は釣行できるのかどうか、とても不安な状態です。中紀方面は、川尻を避ければエソは期待できますので、一度釣行してみてください。
↓のありみつやんか氏は有田川に挑戦されるようですが、その情報に期待しましょう。
私は厳しいのでは?と思っていますが。

2011/10/1  15:12

投稿者:ありみつやんか

戸津井は結構期待出来ますよ。9/29は、夕方の込み潮のワンチャンスだけ狙ってA三匹でした。夜明け前後の込み潮、大潮回りなら最高なんですが…。当方は明日、清水さん達と有田川一文字白灯沖向きで勝負してきます。

2011/10/1  9:43

投稿者:ゆうたろう

 ありみつやんかさん こんにちは
 早くもキチヌからエソに切り替えですか!?ギヤチェンジ早いですね〜!おっしゃられるように実は、ゆうたろうもこの10月エソ狙いで号数UPを目論んでおりまして、ふぐたろう会長に教えを乞うていたところです。
 身エサの釣りは、初挑戦ですので不安もありますが、とても楽しみです。しかも、ありみつやんかさんの釣果の情報を聞くと心強い限りです。いろいろとフォローいただきありがとうございます。またいろいろ、お教えください。お世話になりますがよろしくお願いします。
 次は3〜4日、地方からで、釣りやすそうですので、先日例会で皆さんが入られた戸津井を初挑戦の場所にしようかと考えております。3連敗阻止!頑張ってきます。

2011/9/30  11:53

投稿者:ありみつやんか

ゆうたろうさん、矢口浦釣行お疲れ様でした。今回は残念な様子、でもまだまだシーズンは続きますから…。私は、キチヌさんのシーズン終了から、エソ君に切り替えております。ぽろぽろ釣れてくれるので、ゆうたろうさんの号数アップにはお勧めの魚種ですよ。

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