2011/8/30

淡路富島 キス 釣行記  投げ釣り

淡路富島 キス 釣行記 8月29日大潮

 あくまで情報ですが、今季低調だった淡路のキスが少し復調のようです。しかも今週は大きい潮で、大ギスを狙うには、良い条件がそろっています。となるとチャンス到来!とばかりに気分は淡路島へ。先週有田川でいい思いをさせてもらった上向きの調子をそのままに、淡路富島のデカギスと勝負です。今季、淡路富島では、2戦2敗、いまだに型ものキスと遭遇していませんので、今度こそと気合が入ります。チロリも大量に確保。以前のハズレ釣行時に、余ったエサで作った塩チロリも持参し、フグ対策に根付のキツネ10号2本バリ仕掛けも補充。道糸も巻き替えやる気満々、いざ野島の波止を目指します。
 事前の計画とイメージ通りに、午後6時過ぎには、現地野島の波止に到着。まだ明るい時間ですが、日没が早まっていますので、早速荷物をおろして準備を始めます。一昨日、大阪では、夕方の時間帯に観測史上1位のゲリラ豪雨が発生し、びっくりするような大雨になりましたが、今日は、安定した真夏の日差しが照りつけ、心配した夕立や雷も回避できそうです。ただしその分、強い西日に照らされ、加えて夕方のなぎの時間にかかっていますので、風が止まって、蒸しぶろ状態です。汗がどっと噴き出し、準備しているとポタポタと汗が落ちてきます。
 この時期のここでの釣りは、暑さと気の遠くなるような数のフグ、そして容赦なく積み上がる流れ藻との戦いです。ま〜、たいがい疲れますが、それでも通うのは、ジャーを超えて、キュ〜ンと高速回転で出ていく甲高いドラグ音や流れ星のように夜空に大きく弧を描いてスーッと流れる穂先ライト、そしてギューン、ギューンと手元に伝わる意外な手応えなどどれをとっても小さな魚体から想像できないキスならではのドキドキするような反応に魅せられて、ということでしょうか・・・あのドキドキにもう一度会いたい・・・そして、30cmそこそこの小さな魚体を見て、で、でかい!とつい叫んでしまうそんなキスと会いたい・・・

 午後7時過ぎ、いよいよ戦闘開始、暗くなり始めた海に向かって第一投。順次全ての竿を投入しアタリを待ちます。潮は、夕方が干底で、11時30分満潮に向けて上げていく大潮です。この上げ潮に乗って岸近くまで回遊してくる大きなキスに遭遇するために、休むことなく投げ続け、辛抱強く待ちます。しかし、毎度のことですが、何のアタリもないまま、毎回確実に素針か、フグが帰ってきます。全ての竿を投げ入れて最初の竿を回収するとほぼ100パーセントエサがありません。キスが回遊してきたときに、エサがないとどうしようもありませんので、黙々と間を開けずに、回収、エサ付、投げるの繰り返しです。幸いこの時間帯は、絡みつく海藻の量がさほどでもありませんので、まだ楽ですが、それでも目に見えてエサが減っていくのには閉口します。
 それでも1時間半ほど投げ続けていると今日初のアタリが出ました。右端の竿先が、スーッと入りました。やっと来たアタリに、一瞬喜びますが、どうもアタリが違うような・・・例の良型彼岸フグのそれに似ているようにも見えます。半分外れることを期待しつつ竿を上げますが、上がってきたのはやはり彼岸フグの型物・・・予想をしてはいましたが、やっぱり疲れます。
 
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 それでもまだ始まったばかり、勝負はこれからです。この時期のこの条件であれば、数はでなくても、必ず大きなキスの顔を見ることができる、そう信じて投げ続けます。すると更に1時間半が経過した頃、右斜めに遠投していた竿に、やっと本日2度目のアタリが出ます。またまたスーッと竿先が入りました。微妙なアタリですが、見ていると単発ですが2度3度と繰り返し竿先がお辞儀します。ひょっとして今度はと思いつつ回収してくるとらしい手応えが近づいてきます。慎重に抜き上げると予想どおりの良型のキスが上がってきました。ほぼ間違いないはずと予想して計測しますが、結果はぎりぎり26cmちょうどのキス。それでも、狙いどおりに、しかも今季3度目の挑戦でやっと手にした富島の型物のキス、喜びもひとしおです。

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 3時間で2度のアタリですが、型物キスを釣り上げ、気分は上向き、さあこれからと2匹目3匹目を目指して、気合いを入れて投げ返します。
 しかし、この直後、30分もたたないうちに、突然潮の流れが変わります。満潮まで1時間以上あるにも関わらず、左にゆっくり流れていた潮が、右に流れを変えて勢いよく流れ出しました。そして、流れが変わるとともに大量の流れ藻が絡みつくようになります。投げ入れた道糸に、藻が絡みつきあっという間に右に流されていきます。そこからは、大量の流れ藻との格闘が始まります。遠近関係なく全ての竿に大量の藻が絡みつき、しかも、流れに関係なく相変わらずフグは健在です。あっという間にエサがかすめ取られていきます。ということは、大量の藻を相手に、今まで通りに対応しなければなりません。
 汗だくで回収、ミルフィーユのように何層にも重なった海藻を取り去り、エサを付けて再度投入。そして、また汗だくで回収・・・繰り返していると次第に腕はパンパン、竿を持つ手は赤くなって、終いには豆が・・・手の痛みを我慢し、それでもしばらく投げ続けてていると近投の竿に今日一の目の覚めるようなアタリが出ました。やっと来たと期待して上げますが、上がってきたのは、予想に反して25cmちょうどのキス。近投の竿だけに竿先を一気に大きく引き入れる良いアタリでしたが、足りないものは足りない、何度計っても25cmです。あきらめきれない気分で空を仰いでいるとその直後、右遠投の竿先を微妙に動かすアタリが出ます。あまりぱっとしないアタリですので、ずぼらをかましてしばらく放置。先に投入した別の竿の回収を優先し、暫くしてから回収を始めると大量の藻のしたからキスの頭が登場。きれいに何者かに食べられていました。
 
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 よくある話で、珍しくもない現象ですが、・・・ただ、先ほどの26cmのキスの頭より少し大きいというだけですが・・・ゆうたろうにとっては、がっくり。せっかくの2匹目の型物を横取りされた気分です。
 その後も、しばらく流れ藻との格闘を続けますが、結局、努力は報われず。何事もないまま午前3時エサ切れ納竿。疲れ切って、へろへろの体を引きずって帰宅しました。
 それでも、型物Aランクを一つ確保し、もう一匹横取りされたことを加えると昨年のようには行きませんが、やっと大型キスの実績場、野島の片鱗を垣間見ることはできたかなと思っていますが・・・でもなぜかとても疲れました・・・ん〜体力の衰えを何とかしなければと考えさせられる釣行にもなりました。


 もちろん、帰宅後の夕食は、キスのお造り、冷凍保存していた過去の寸たらキスを加えたキスの大葉梅肉揚げや天ぷらと、とてもおいしくいただきました。はい!


北斗サーフ公式サイト
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タグ: キス 淡路島 フグ



2011/8/31  15:23

投稿者:ゆうたろう

 マスター師匠 いつもありがとうございます。
 野島の波止は、相変わらずのフグと海藻の猛攻でどっと疲れましたが、不調の中でも大物場の片鱗は垣間見ることができたかなと思って、勝手にひとり納得しています。
 師匠のいわれるように、犯人はおそらく烏賊だと思いますが・・・海藻が固まって絡み始めるとアタリが取りにくくて・・・小さいアタリもこまめに取らなくてはと反省しています。次の大きい潮でもう一度アタックできるか微妙ですが、出来れば再挑戦したいですね〜

2011/8/30  22:43

投稿者:マスター

お疲れ様でした、頑張ってますね〜
前日もキスのスペシャリストが富島で頑張ったそうですが ピンのみに撃沈したそうです。 東浦や津名あたりで好釣果が出ているそうですよ〜
それにしても 頭だけとは残念ですね〜
キレイにV字に噛まれていますので 犯人はイカですかね〜

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