昨日乗り遅れたので、今日お月さまのことを日記してみるテストw
私のような星見のひとにとっては、満月の光とかもう天敵みたいなもん(笑)だったので、実は今でも「ああ、月だなあ」くらいの感想(爆)だったりするんですが、それよりも昨日は、その月を美しげに眺め、その感動を友や家族と分かち合い喜ぶ友達たちの心こそが美しいと思いました。
美しいといえば、月齢の別名には満月を過ぎて欠けゆく月のほうが優美な名称がついてますよね。十六夜(いざよい)、立待月、居待月、臥待月……aikoが「カブトムシ」で歌った「琥珀の弓張り月」なんてのも、三日月よりは未明の空に浮かぶ二十七日月のほうが似合う気がします。
去り行くもの、滅び廃れゆくものに心を寄せる、日本人の美学なんでしょうかねえ。

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