★ディープグリーン(1)(佐々木淳子/講談社ミチャオコミックス)
⇒いやまさか「ダークグリーン」の続編が始まってるとは思いもよらなかった。発売日当日のリスト見てびっくり。だが例によって当店には初回入荷がなく(泣)、ようやく本日同業他店にて購入とあいなったわけだ。
「ダークグリーン」から20余年、ようやく時代が作品に追いついた、というか追いついてしまった、というか。作品が伝えようとしていた「危機」はまさに現実のものとなりつつありますね。リュオンは今もR−ドリームの中で果て無き戦いを続けているのだろうか……。
こんな時代になってしまったからこそ、まさに今こそ、「ダークグリーン」が読まれるべきなんじゃないだろうかと。○○××とか△△□□とかアニメ化するよりも、こっちをアニメでもハリウッド映画化でもすべきなんじゃないのかと。あたしゃ声を大にしていいたいね。
とりあえず、メディアファクトリーはコミック文庫を重版しろよ、と。
あー、ディープグリーンの話これっぽっちもしていませんが、まあともかく古本屋でも漫喫でもいいから「ダークグリーン」読め。話はそれからだ。

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