女子アイスホッケー用のマウスガード(MG)が完成した。
日本アイスホッケー連盟(JAPAN ICE HOCKEY FEDERATION)には”マウスガードの重要性について”解説が載っている(2010.10.1)<
http://www.jihf.or.jp/jihf/news/news.php?id=1573>。
『マウスガードとは』
〜略〜ヘルメットやフェイスマスク〜略〜顎の下からの衝撃には対処できなく、そういった怪我を防止するために装着する物がマウスガードです。
『マウスガード装着の目的』
1、【口腔外傷の予防】
2、【顎の骨折予防】
3、【脳震盪の予防】
4、【運動能力の向上】
上記の内、女子のヘルメットはフルフェースなので、
2・3・4に対応するように、今回MGを設計しました。
1)色は透明・肌色・白以外。
2)顔面部の外傷は少ないので、外側は薄くてもOK(フルフェースもヘルメットがある)。
3)咬合面は歯の対合歯の圧痕をつける(激しいあたりに、MGがはずれかかっても、すぐに正しい位置に戻せる)。
4)試合中声を出しやすくして、苦しくない設計(内面は短くカバーする)。
先日、完成した女子用MGをセットしました。
色は蛍光緑。
圧痕のある咬合面。
話しやすく声を出せる。
口の中から、外れづらい形態。
以上のMGが完成しました。
料金は”旭川スポーツ歯学研修会(ASDA)”の会員協定料金(3000円=高校生まで)
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