仕事が決まってから、落ち着くまでの時間というのがある。その時間を何回も経験してあー落ち着いたーとか、こういうことかって気がつくとか、だから、これからいく新しいところが、自分に合うのかあわないのか、それがわからないと何にもわからない。
初日大丈夫とおもっても、やっていくうちにこういうことかっていうのが、支援センターだった。こっちも働かないとまずかったし、一人の仕事だから最初はやる気というのがあるから見えてなかったけど、だんだん、落ち着いて見えてくる。5か月で終了になった。
巡回清掃が自分にあっていないのがよくわかったし、一人で4時間もしんどいとわかった。ぽつーんってなる。
やらないとわからないことが、いろいろあるというのが、ここにきて心底わかる。
早朝の清掃だって一人だけど、2時間がちょうどよかったのか、大勢の中の一人ではない。もともと一人だから、別にいいとおもう。
この仕事自体は難しいことはない。おばあちゃんができるしごとだから。だから、つまらないとなるのか遣り甲斐がないとなるのか、あるけど、自分が仕事をやって思うのは誰かがやらないと世の中がまわらないという現実。みんなが社長になってではない。いろいろな人が動いてくれているから世の中がというのが、このビル清掃をやってみて気がついた。
なんせ、一人現場だから、自分が担当している間はきれいにしたいと思う。それが、やりがいかなー。億というお金を動かすのも遣り甲斐あるだろうし、だからといって、それがえらいわけではない。
小さい仕事でも、きちんとやっていくことが、一番大事と思う。

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