まだこんなことやってます。
男の子の孫が2人いますので,けんかにならないように,もう一つ確保しておいて我が家に来たとき,欲しかったらもっていきっ て感じです。

前にくんだのをばらして音が小さい原因を探るってのもありでしょうが,もう一つあるんでこっち調べます。たまたまチップの抵抗が1つあったので,これも使っちゃいます。それからTrは回路図の通りSS8050(こちらの方がランドのならびと極性があっているので使いやすい)。

前と全く同じでも面白くないので,スピード調整用の抵抗は200kΩ+100kの半固定抵抗にしてみました。
で,音出ししてみたのですが,やっぱり音は小さい。BZではほとんど聞こえない。

道具箱をごちゃごちゃ探したらもっと口径の大きいSPが出てきました。これにつなぐと・・・

この音量でFriskから音が出ればかなりいいですね。

ちなみにVRをいじって300kΩ近くになると音は音程が下がり何かお化けが出そう。反対にVRをバイパスさせて200kで行うとちょっとスピードが速いけれど,これでもいいかなっていう感じでした。小さく仕上げるにはVRを取り除いてケースに収めるので,良さそうです。
今回は,アンプ回路がないので,エコでスペースも余裕ができることでしょう。

調子にのって,手元にあるオーディオ用の7cmフルレンジもつないでみましたが,さすがに音量十分です。従って,音が小さいのはSPの能率の問題(口径が大きければ有利)だったようです。口径が小さいのは高い周波数ならばいいのかもしれませんね。
ちなみに,オシロの画像。

120uS程度のリズミカルな波形(計算すると8kHzくらい)が出てますが,これがせせらぎの音でしょう。カッコウが鳴くと1V以上に上がりますが,平均的には400mV〜600mV程度。
ここからは特に異常は見つかりませんでした。
ということで,これから組み込んで完成。
今度はSPを上向きにしました。

スライドスイッチもちゃんとつけて

二つできあがり!!

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