2009年3月の写真。群馬県太田市の西部配水場に接近を試みた。左下のネットが、隣接する公園に設置されている野球のバックネットである、といってもその大きさは伝わらないだろうから、
太田市上下水道局のサイト から、この配水塔に関する記述を引くことにする。
西部工業団地内に建設されたPCコンクリート造りの配水塔は有効容量2,000m3で、高さは55mあります。塔の内部には施設の点検等を容易にするためエレベーターが設置され、塔上からの市内の眺望はすばらしいものです。
停電になったらエレベーターは使えなくなるだろうから、おそらく階段も設置してあるのだろうが、
“高さは55mあります” といわれると、ちょっと階段はカンベンしてほしいものだと思ってしまう。幸いなことに配水塔のまわりは送電線だらけで比較的電気の豊かなところのようだから、停電の心配はするだけヤボだということなのかもしれない。