今回の江戸旅のメインイベント。
『100%Design tokyo』
赤いボタンがシンボル。
チケットを買うと、紙の紐と赤いボタンがついてくる。
それを首からかけて行くのだ。
http://www.100percentdesign.jp/
インテリアを初めとしたデザインのイベントで、大手企業、デザイナー、学生など様々な出展者による、デザインの見本市。
外苑以外でも、東京都内の様々なショップも参加して、
『TOKYO DESIGNER'S WEEK 2007』
という一大イベントになっています。
全国の伝統工芸の産地が一体となって、新しい日本の伝統工芸のデザインを発信するプロジェクト。
『JAPAN BAND』
http://www.japanbrand.net/
そこのブース。
津軽漆器とか、三条の鋳物、山形の家具とか、面白いのがいっぱいあった。
なにか、生まれてくるエネルギーを感じた。
今、危機的状況にあって、そのなかでも見直されてきている、日本の伝統芸の可能性と力が湧いてくるような。
これから、おもしろいところだと思う。
メインのテントには、大手企業から個人的な作家まで、ざっと見るだけでも1時間もかかるくらいのブース。
気になるところのパンフをもらっていると、袋がパンパンになるくらい。
俺がお店をひらくあかつきには、仕入れたいところをチェック(いつの話だ?)
いやあ、ほんと面白い。
中には作りすぎだろう?というデザインもあったけど、
それはそれで刺激になる。
外にでると、縦長のコンテナを食材にして、どう料理するかというブース。
いろいろと遊んでいる感じがあって、それもまた面白かった。
その中で心にとまったのが、『えどがわ伝統工芸』
多摩美 女子美 東京造形大の学生がデザインしたものを、江戸川の職人さんたちがカタチにするというもの。
学生の新しい若い感性と、職人のたしかな技術。
補い合って、相乗効果で、いいものがたくさんあった。
これもこれからのカタチになると思うな。
http://www.edokogei.jp/
そして、屋上にあった学生のブース。
暗くなってから、さーっと観ただけだからわからないけど、
もうすこしがんばれ〜!
って感じだったかな。
どうやら、妹が行っているインテリアの学校でも出品していたみたい。
知らんかった^^;
途中ごんちゃんとは別れて、じっくり堪能しました。
会 期 2007年10月31日(水)〜11月4日(日)
開催時間 10時〜21時 (最終入場時間 20:30迄)
ビジネスタイム 10:00〜16:00 (10月31日・11月1日の2日間)
*ビジネスタイムは一般入場出来ません。
会 場 明治神宮外苑(東京 青山)
入場料 2000円
http://blog.excite.co.jp/100percentdesign/
友達たちを誘ったのだが、みんなことごとく風邪。
ひとりつかまったのが、けんた。
渋谷で待ち合わせ。
どうやら、もう一軒いってきたらしく、待っている間、渋谷で人間観察。
合コンに行く女子軍団が隣りにいて、盗み聞きしてたけど、おもしろいね(悪趣味)
この街もエネルギーを感じる。
いろんなものが発信されている感じ。
いつも、東京に来ると感じるんだけど、
テレビを見ていて、すごく近くに感じる。
福島で見ていると、テレビはテレビなんだけど、東京だと違うんだよな。
空気が同じなんだよね。テレビと現実が。
音楽も、大半がここで生まれているからか、すごく一体化している感じがする。
沖縄で聞く島唄と泡盛が、他の土地で味わうのぜんぜん違うように。。
飲んだところは、
『ビストロ 三十五段屋』
http://r.gnavi.co.jp/a056500/
料理美味いし、量多いし、接客もよかったかも。
けんたも風邪をひいてたから、早く帰ろうと思いつつも、やっぱり結構のんでしまったのだった^^;
こうして江戸の夜は更けていったのだった。。(完)

0