2月もそろそろ終わりに近づいているが、今年は冬らしい冬だよね。
まだまだ寒い日が訪れるもんなあ。
明日以降、また突風が吹き荒れる気候になるみたいだ…
地球も生きているんだよね…
そろそろ世間では、卒業式の季節が訪れるよね。
ふとだけど、自分にとっての次の卒業式っていつなのだろう…なんて考える時がある。
生きている地球の卒業式は、数十億年後に太陽が膨張し、全ての生命が絶滅した後、ただの岩盤の塊と化した時かねぇ…
そう考えると、俺の次の卒業式は死ぬ時か…
保育園・幼稚園、小学校、中学校、高校、短大、大学、大学院…
世の中に生きていれば、社会で勝手に決められた「卒業」によって、次の歩むべき「きっかけ」を与えられる。
新たな気持ちを、無理矢理にでも植え付けられるような、自分自身の気持ちをふりだしに戻させるような、そんな能動的な働きに動かされる。
いわゆる学生時代が終わると、一切「卒業式」という形式的なものはなくなる。
もう大人なんだから「きっかけ」は自分で作れ…という事なのかな…
俺は今、これからの自分の人生のどこかに卒業式がほしい。
いつ死んでしまうかわからないけど、その死ぬまでの間に永遠と続いていそうな道に、強制的な方向転換やレールのポイントがあったらなあ…なんて思う。
年齢を重ねると、自然と身体の機能も衰え、生と死をさ迷うような大病をすることもある。
そんな時に、人生の転機を感じる人もいる。
それがその人のその時の「卒業」だったりするのかなあ…
個々人に用意された卒業…
逃げは、決して卒業ではないよなあ…
そう考えると、卒業しなきゃいけないことが多すぎる…
誰か助けて〜!(笑)


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