お袋から電話がありました。

しょっちゅう実家には行っていますが、改めて電話で話しをすることなんてめったにありません。
なので、ちとびっくりしながら電話に出ました。
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具体的にどうのと言うことではないのですが、
話しを聞きながらずっと涙が止めどなく流れてしまって・・・・
俺も姉貴も、お袋のことを小さい時から
「ママちゃん」と呼んでいます('◇')ゞ
57歳になった今でも俺は
「ママちゃん」です♪
このコロナ禍、認知症の親父がお世話になっている介護施設には、もう9ヶ月以上訪問も出来ず、親父の顏を見ることも出来ない状況です・・・
日々進んでいるであろう認知症なので、俺の顏すらわからなくなっているんじゃないか・・・
そんな話しを含めて、敢えて電話してきた
「ママちゃん」と話している小一時間の内に、流した涙は滝の様でした・・・( ;∀;)
来年のお正月は、姉貴を含めて皆で顔を合わせるのは止めようと・・・・
「そんなことをしたら、みんな寂しいかなぁ・・・」
そんなことも話しながら、コロナの野郎!に振り回されてる自分たちのことを含め、いろいろ話しました・・・・・
今週もまた
「ママちゃん」とは顔を合わせるでしょう。
でもね・・・
面と向かって話しをする時と、そうではない時と・・・
人の感情って伝わり方が丸っきり違うんだよね。
お袋が電話を切り際に言ったよ。
「お前には世話になってるし、しょっちゅう来てくれたりするけど、こんな風に話が出来るのは久しぶりだね」ってさ・・・・・
涙が溢れてきてしまって、上手く返事が出来なかったよ・・・
お袋。
長生きしてくれな・・・

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