今年の目標として「ブログは定期的に更新する」って言ってたんだけど、とにかく俺は周りに影響されやすく、傷つきやすく・・・(笑)、飽きっぽく?!、投げ出しやすく・・・etc
自分で言ったら絵にならないし、周りから見れば滑稽にしか映らないけど、俺はやっぱり「自分なんだな」と思う。
なんだかもう面倒くさいことだらけで、極々たまにだけど、自分を見失いそうになる時がある…
「世間の常識ってこうなの?」
押し付けられるのが一番大嫌いだからこそ、俺は「自分」を常に持っていようと思ってる。
「押し付け」と「常識」って違うよね?
押し付けは「本人の考え方」
常識は「世間一般」

なんちゅうかさぁ…
悲しいねぇ…
悲しいと言えば、
今日、仕事中に一気に落ち込んでしまった話しを聞かされてね…
俺、去年の12月から桶川の現場を任されてるんだけど、毎日一緒に苦楽を共にしてたそこの土木作業員の一人がつい先日亡くなったって話しを、その土木会社の若い衆から聞いてね…
その人さぁ。
もしかしたら俺と同じくらいの世代の人だったんだけど、とにかく仕事が遅くて、現場の終了時間がいつもその人のために遅くなってしまってたような人でね。
なんて言うか…
朝礼の時でも名指しで注意を受けてたり、そんなことがあっても全く気にも留めてなかったり、簡単に分かり易く言うと「現場の問題児」的な人だった。
でもね。
すごく人懐っこくて、現場が喧喧諤々としていても「クスッ(^^)」と笑ってしまうようなことを言う、潤滑油的存在の人でさ。
「全くもう!!!」って思うことがたくさんあったけど、憎めない人だったのね。
・・・・・・・・
俺たちガードマンと土木作業員、元請けの関電工との3社は、この猛暑の暑い中、ホント「戦友」のようにお互いを気遣いながら働いてきた。
そんな「戦友」が、脳梗塞であっという間に逝ってしまったという話しを聞いて、
今日も投げ出したいほど大変な仕事だったけど、
俺は、彼のことをずっと考えてた。
考えてたというより、
それしか考えられなかった・・・
仕事が終われば普段は全く考えない赤の他人なのに、衝撃が強過ぎて、
今も「彼」のことを考えて、思い出してます…
人はいつか死ぬ…
でも…
人生の中で、そういう悲しい経験はあまりしたくないね・・・・・・・・


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