2008/10/17  23:18

ジェットジャガー  その他(特撮)

自分が幼稚園に通っていた頃は、特撮ヒーローものの全盛期。

当時の自分にとって、「怪獣」は、ヒーローに倒されるための存在=やられ役という認識でしかなかった。

で、その頃、どうにも困惑させられたのがゴジラやガメラの映画。

見ていれば、ゴジラやガメラが善玉であるということは何となくわかるのだが、怪獣だけしか出てこないというところがなんとももどかしいというか、物足りないというか…。

当時の正直な感想は、「ヒーローが出てこないからつまらない」というものだった。

また、出てくる人間の方もオッサンか子供ばかりで、「郷秀樹」や「本郷猛」、「一文字隼人」のようなカッコいいお兄さんが出てこないという点もつまらなさを後押ししていたように思う。

「怪獣と戦うヒーローが出ればいいのに…」という我々低年齢層の思いに対して東宝が出した回答…それが「ゴジラ対メガロ」に出てくる「ジェットジャガー」だったのだろう。

ムービーモンスターシリーズ スタンダード ジェットジャガー
ムービーモンスターシリーズ スタンダード ジェットジャガー

邪悪な顔で、突然巨大化するジェットジャガー。

大人からしてみれば、子供のストライクソーンを狙ったんだろうけど、子供にとっては大暴投。

子供は子供なりの理屈のつけ方で、自分を納得させながら楽しんでいるのであって、何でもかんでも巨大化すれば喜ぶわけではない。

ウルトラシリーズやライダーシリーズ、そしてマジンガーZやデビルマンなどを見ていた我々は、「異世界や宇宙から来た超人が巨大化する」ということは何となく納得できていた。

が、「ロボットがいきなり巨大化する」となると、それなりの理由づけがなされていない限りは「???」となってしまうのだった。

あと、あんまり強くなかったし…。

案の定、ジェットジャガーは我々低年齢層からの人気も思うように獲得できずじまい。

もう少し練りこまれたキャラクター設定がなされていれば、ジェットジャガーも人気ものの仲間入りをしていたかもしれない。

うまくいけば、その後の作品でも「強化型ジェットジャガー」とか「スーパージェットジャガー」「スペースジェットジャガー」なんかが登場したりして。

「流星人間ゾーン」に出しても意外にマッチしたような気がする。

しかし、こうしてジェットジャガーのことを考えていると、なんとなく愛着がわいてくるっていうのが不思議なところ。

あとでソフビでも引っ張り出して眺めてみるか…。

アントニオ猪木をモデルにしたという説もあるが本当なのかな?(確かに似てるけど)
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2008/10/19  13:50

投稿者:月見家

自由人大佐さん

自分の場合、子供の頃を振り返ってみると、怪獣映画でもテレビ特撮でも、子供の登場人物に感情移入するということがあまりなかったように思います。
やはり、こういった系統の作品には「カッコよくてたのもしい正義の味方」が必要なのではないかと…。
昔の怪獣映画を小さな子供の視点から見ると、「背広を着た大人たちが怪獣に翻弄されて、そのうちに何となく終わる」というイメージが強かったような気がするんですよね。
「ケンちゃんシリーズ」とか「あばれはっちゃく」では、ちゃんとのめり込めていたのですが(ケンちゃんに関しては『いい子すぎる』という思いもありました)…。

>たしかに「ジェットジャガー」は多大な可能性を秘めていたのに
ホントですよね。平成ゴジラシリーズではモゲラ(!)も復活を遂げたぐらいですから…名誉挽回を兼ねたジェットジャガーの復活劇を見たかったです。

http://moon.ap.teacup.com/tsukimiya/

2008/10/19  1:02

投稿者:自由人大佐

 そうか! 私が「ゴジラ」にあまり思い入れが無いのは、「怪獣がただの巨大生物」というほかに、「カッコいいお兄さんが出て来ない」というのもあったんだなぁ〜。何だか35年間のモヤモヤが吹っ飛びました。これからもこの説を使わせていただきます。

 『ゴジラ対メガロ』、私も見たんだなぁ‥‥。「ジェットジャガー」が巨大化するのには、私も「?」な気分でした。
(「アイアンキング」はロボットだとは思わずに見ていたもので‥‥(^^ゞ)
 たしかに「ジェットジャガー」は多大な可能性を秘めていたのに、テキトーなキャラづけで勿体ないです。色も顔もテキトー‥‥。不遇なキャラですネ。

http://blog.goo.ne.jp/get_better4u/


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