2006/9/24  1:57

獅子の瞳が輝いて  ウルトラシリーズ

金曜日は「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を見に行った日ですが、同時に、Amazonで予約していたDVD「ウルトラマンレオ」の第1巻が到着した日でもありました。

ウルトラマンレオ Vol.1
ウルトラマンレオ Vol.1


まだ3話までしか見ていませんが、率直な感想としては「乗れない演出が多い」ということに尽きます。

セブンの頃とは完全に別人格になってしまっているモロボシ・ダン。
直情径行型で、全く結果の伴わないおおとりゲン。

視聴者はこのどちらにも感情移入しづらいのではないでしょうか。

ダンがゲンの行動にストップをかけるとき、いちいち杖をゲンの首に押し当てるのというも、ちょっとどうかと…。

3話の猟奇殺人の描写にいたっては、現在の子供番組では絶対に不可能なレベル。

幼い兄妹の目の前で、父親が真っ二つにされてしまい、子供もその死体を目にします。
その後、その兄妹を自宅に引き取って育てようとしたMAC(この作品での防衛隊の名前です)の隊員もまた、同じく兄妹の目の前で真っ二つに斬られてしまう…。

第2話でマグマ星人に逃げられてしまうことも含め、救いもカタルシスもない物語が続きます。

そもそも、「その回で決着がつかない」という前後編構成の話自体、子供にとってはもどかしいワケで…。

ライダーシリーズのそれとはやや趣の異なる特訓場面も「新しい必殺技を身につけたぞ!」という爽快感が全くありません。

作品全体に流れる暗いムード(藤木悠のコミカルなシーンも奏効していません)も相まって、その後の人気低下もむべなるかなという印象です。

まぁ、終盤の円盤生物シリーズも含め、ハードな描写は、この作品が意識的に前面に出している部分なのですが…。

子供が本当に楽しめる要素については、アストラやキング、そしてウルトラ兄弟の登場まで待たなくてはならないような気がしています。
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