2008/11/15
「夢日記」
・今日は週末土曜日。
朝の目覚めは、予期せぬ時雨が
空気を冷やしたか、
布団から一向出れずに迎えました。
そういえば今年から付けていた
夢日記を、このところ怠けていて
最後に見た夢がなんだったか思い
出せません。
今年見たインパクトの強い、
起きぬけにすぐ、寝床の脇に常備して
あるノートを探して、殴り書きした
夢がいくつかあります。
一人でぼくは自宅の居間にある
ソファーに腰掛けていました。
昼下がりというかんじで、窓の外は
明るく、景色は色が付き鮮明でした。
ふと、半袖を着ていたぼくは、自分の
腕毛に目を取られました。風を感じ
ないのにもかかわらず、毛がうようよと
なびいているのに違和感がありました。
腕の毛にしては長く、薄白く、
不自然に動いているように見えました。
白い毛に目を凝らすと、びっくりして
ソファーを引っくり返す勢いで跳び
上がって慌てました。
腕に見える毛穴という毛穴全てから、
白いうじ虫が湧いていました。
うようよと見えていたのは、うじ虫が
毛穴からもがき出ようとしている、ぞっと
する光景でした。
気持ち悪くて吐きたいのを我慢して、
この進行を止めねばと思い、腰を振って
這い出ようとする何十匹のうじ虫に
向かって、手の平で叩き、腕の上ですり
潰しました。
ところがどんどん増殖して、もうだめだ
体がうじ虫に支配される、と思って叫んで
飛び起きました。
朝は清々しく、天気が良かったです。

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