旅行記5日目
釜戸でご飯。
ちょっと柔らかめに炊けてしまったけど、美味しい
嬉しいのは、釜戸でご飯炊くことに、どんどん抵抗を感じなくなってるってこと。
はじめは、おっかなびっくり、火加減やら水加減やら、気にしていたし、
お釜の準備や使い終わった後始末や、手間取っていたものだけど、今もそうだけど、
でも、随分身構えずにできるようになってきた!
煮込みとかシチューとか、結構大分手際よく(*^o^*)
この日はそう、ロビーでドミノを作った。
ドミノに使えるように、同じ大きさに切った木片がいっぱい箱に詰めてあって、使って遊んでいいよ、と言われたので。
娘と夫と私と、ロビーの大きな柱を一回りさせ、二股の分岐点をいくつか作り、それを左右繋げて…
娘が倒しちゃうかなと思ったが、上手に一つ一つ並べている。
たまにドミノの列の上を飛び超えようとして、そのたび私はびっくりして「うあ!」と言い、娘はニヤニヤ笑って「大丈夫だって〜こうやったら倒れるけど、こうやったら倒れないんだよ〜

」と、倒れるときと倒れないときの違いを、身振り手振りで嬉しそうに教えてくれる。
ドミノが大きく長くなるにつれ、他の宿泊客の方達が見守るように。
全部繋がった。ロビー内の期待に満ちた空気…娘に、「さぁ、倒していいよ〜!」
と合図した。
娘が「えいっ!」と倒すと…
カタカタカタカタ…順調な倒れ出し。
一つ目の分岐成功!
二つ目、三つ目、この辺から歓声が上がりだし、
私達も「行け〜行け〜!」と目で追う。
最後の列、左右から倒れてきて…
カタカタ、カタ
と、中央で繋がった!
「わ〜!やった〜!」「お〜!」
拍手と歓声と笑い声と。私は娘とハイタッチ。
「やった〜!」
二人でガッツポーズした。
思い出しても、楽しかったなぁ
朝薪火熾しも、野外炊事…外の水道で野菜洗ったり切ったりも、楽しかったなぁ
次はとうとう初テント!
タープも初組み立て!
もっと山〜!

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