2010/2/10
私は苦しい。
人と違うことが苦しい。
世間とは違うところを求めていることが苦しい。
しかし、知らなければ良かった。
そう思うことはない。
この目で見、この体で感じて来た世界はあまりにも広大で美しい。

その世界を私の汚らしいつたない文章で表現するのはその世界を汚すようで苦しい。
アンデスのあのまばゆいばかりの凛とした光。
すべてをさらっていくかのようなフォルクローレの風の音色。
熱帯雨林の稲妻のような水の炸裂。
人はあらゆる環境の世界に住んでいる。
大好きな魚もあらゆる環境にあらゆる魚が棲んでいる。
どんなことも地球というでっかい球の上ですべてが起こっている。
この目で見てきたことをストレートに表現できればどんなに素晴らしいだろう。
だが月日は過ぎていく。
うまく生きれているかどうかはわからないが、
私の一年は一瞬で過ぎるような気がする。
だから気分は今でも17歳の時のままだ。
私は根なし草。
海外に出れる状態になれば深く考えずふらふらと世界を漂う。
バガボンドとも呼ばれる。
「けっ、このバガボンドがっ!」
と、罵る場面もブラジルではたまに見かける。
怠け者という意味で使われ、決して人を褒める言葉ではない。
しかし、日本では放浪者と訳され、漫画の影響もあってか、
何か真実を見つける旅をする人のような少し格好の良い感じで
最近は使われるようになってきているように感じられる。
しかし、実際そういう人がいると弾き出そうとする意識が強い社会も日本の大きな特徴だ。
「テルはバガボンドだからなぁ。」
ブラジルのアミーゴには最近よく言われる。
数人のアミーゴに
「俺はバガボンドなのか?」
と、聞くと
「ああ、間違いないリアルバガボンドだ。」
と必ず言われてしまう始末。
しかし、そこには罵っているのではなく、
親愛の笑みが含まれているのが私には嬉しい。
どうゆう解釈でもいい。
これからも私はバガボンドのままでいたい。
人と違うことが苦しい。
世間とは違うところを求めていることが苦しい。
しかし、知らなければ良かった。
そう思うことはない。
この目で見、この体で感じて来た世界はあまりにも広大で美しい。

その世界を私の汚らしいつたない文章で表現するのはその世界を汚すようで苦しい。
アンデスのあのまばゆいばかりの凛とした光。
すべてをさらっていくかのようなフォルクローレの風の音色。
熱帯雨林の稲妻のような水の炸裂。
人はあらゆる環境の世界に住んでいる。
大好きな魚もあらゆる環境にあらゆる魚が棲んでいる。
どんなことも地球というでっかい球の上ですべてが起こっている。
この目で見てきたことをストレートに表現できればどんなに素晴らしいだろう。
だが月日は過ぎていく。
うまく生きれているかどうかはわからないが、
私の一年は一瞬で過ぎるような気がする。
だから気分は今でも17歳の時のままだ。
私は根なし草。
海外に出れる状態になれば深く考えずふらふらと世界を漂う。
バガボンドとも呼ばれる。
「けっ、このバガボンドがっ!」
と、罵る場面もブラジルではたまに見かける。
怠け者という意味で使われ、決して人を褒める言葉ではない。
しかし、日本では放浪者と訳され、漫画の影響もあってか、
何か真実を見つける旅をする人のような少し格好の良い感じで
最近は使われるようになってきているように感じられる。
しかし、実際そういう人がいると弾き出そうとする意識が強い社会も日本の大きな特徴だ。
「テルはバガボンドだからなぁ。」
ブラジルのアミーゴには最近よく言われる。
数人のアミーゴに
「俺はバガボンドなのか?」
と、聞くと
「ああ、間違いないリアルバガボンドだ。」
と必ず言われてしまう始末。
しかし、そこには罵っているのではなく、
親愛の笑みが含まれているのが私には嬉しい。
どうゆう解釈でもいい。
これからも私はバガボンドのままでいたい。
投稿者:TERU