2007/12/18

マナウスで用事を済まして(色々あるんですよ、謎多き男なのだ。w)
アルタミラからその移動距離なんと約2800km!!(東京からフィリピンぐらいの距離)
国内線だよ?国内線。
飛行機恐るべし・・。ワープだよ、ワープ。(笑)
(そういえば俺のマイレージとんでもないくらい貯まってるなー。)
そう、首都ブラジリアへやって来た!飛行機型の街!

これで国内線周遊チケットはなくなった。(もうすでに出発してから7回飛行機乗ってるの・・。)
あとはいつもの貧乏旅、泥泥になって地道をてくてく進んでいくだけだ。
夜着いて空港から降りると寒〜い!
なんで同じ緯度の西のパンタナルは40度超えてるのにここは寒いんだ!
南米恐るべしですよまったく。
いきなりアポなしでアロンさんに電話した。
けど、なかなか電話がつながらない。ブラジルの公衆電話壊れすぎ、首都でこれだもん。アマゾンはひどいよーマジで。2台に1台は壊れてる・・。
プルルル・・。カチャ、ブー。つながった!
「テルですけど。今ブラジリアの空港にいるんですけど〜。」
「えっ!?ホント!?テル!?すぐ迎えに行くよ!」
・・なんていい人なんだ。
地球の裏側に来てまでいきなりかける俺って一体・・。
一時間程して、汗をかきながらアロンさんが待ち合わせの場所に来た。かなり急がせたみたいだ。隣町のサンマンバイヤからこの時間でくるのはすごいことだ。
「オーイ、アミーゴ。トゥードゥベン?いきなりでびっくりしたよー。ドラード釣りに来たのか!?」
「イース!エウコラソン!(そうさ!俺のハート!)」
「あっはっはっ!よし、じゃあ、行こう!」
即決です・・。
久し振りの再会におおいに話は盛り上がった。
ブラジルはいいなー。みんな心が陽気であったかいよ。
完全に俺もラテンのノリだし・・。
綺麗な女性がいたら速効「あなたは美しい。」って伝えるしね。
まずブラジルに来て一番覚えなければならない単語は
「ガッチーニャ!(超〜カワイイ!)」
言わないのは失礼にあたりますよ。まったく。(笑)
そんなこんなでシュハスコ食べに連れていってもらったりして夜が更けた。
「テル、俺達はアミーゴだ!ちっとも忘れたことなんかないぞ!」
俺は地球の裏側にいてもちっともさみしくなんかない。
たくさんアミーゴがいるんだ。
ほろ酔い気分、あったかい心で心地よい眠りについたんだ。
投稿者:TERU