2006/3/19

8:FREY  

 オーディオを趣味とするマニアの多くが一度はかかる病・・・「ケーブル病」・・・私も(重症ではないと自分では思っているのですが)かかっています。これには、これといった特効薬はないようです。しかし、ある程度自分の嗜好にマッチするメーカーがつかめてくると症状は落ち着いてくるようです。

 私の場合、音色に関しては潤い感がとても重要なファクターになっているようです。主に聞くジャンルがクラシック及び女性ボーカルであることが関連しているのでしょう。音を聞いていて、その音色のイメージが、新鮮な柑橘類を輪切りにしてその切り口から果汁が滴り落ちてくるような潤いのある感じであれば、その音及び音楽の中に入っていけます。パサパサとかさついた感じでは音楽に浸れません。

 そしてその潤い感のある音色を付加することが得意なケーブルメーカーがNORDOSTだと思います。潤い感のある音色とともに、漂うような音の浮遊感も出てきます。NORDOSTのケーブルはPREの電源ケーブルにVISHNU、DAC-PRE間のXLRケーブルにFREYを使っていましたが、最近スピーカーケーブルにもFREYを導入しました。

 NORDOSTのスピーカーケーブルは個性的で独特の形状をしている。薄く引き延ばされた金属板のような形状で、FREYは薄い紫色に着色されており、少し光沢があり、半透明で若干透けて向こう側が見える。トンボの羽を連想してしまう。実に軽やかで優雅だ。ただし実際持ってみると結構硬く取り回しは思っていたほど楽ではなかった。

 このスピーカーケーブルもXLRケーブルや電源ケーブル同様、私の音の好みのツボを巧みについてくる。潤い感、浮遊感、広い空間提示などにより聴いている音楽の演奏に余裕が出てきたような印象を受ける。演奏している場の懐が深くなった感じ・・・
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