2008/4/23

768:パワーアンプ聴き比べ  

 「SD05のアナログ入力は使える!」「しかもパワーアンプとして使う方が良いようだ・・・」これは完全に主観的・独断的・相当いい加減な判断であるが、その判断に従って、現在2階のサブシステムにおいて、SD05は完全に普通のパワーアンプとして使用している。

 EMM LabsのDCC2はDACコンバーターとプリアンプ両方の機能を有しているので、それをともに活用しているのである。SD05はとても優秀なパワーアンプである。価格は税抜き50万円であるので、パワーアンプとしてはミドルクラスということになる。

 ちょうど最新号のStereo Sound誌に「いまミドルクラス・セパレートアンプが面白い」という特集記事が載っていた。パワーアンプとしてはジェフ・ローランド Model 102Sの34万円からヘーゲル H4Aの90万円までの9種類の機種が紹介されていた。

 そのなかではPowariさんのお宅で見かけたプライマーA32が高い評価を受けていたのが印象的であった。ここで紹介されていたミドルクラスのパワーアンプは実に様々な個性を有している。Model 102Sは極めてコンパクト。「この大きさで大丈夫?」といった印象すら憶えるが、その見た目はお洒落で愛らしい。

 一方A32やヘーゲルのH4Aはいかにもパワーアンプ然とした堂々たる躯体。その見た目は肝っ玉母さん的な安心感がある。この9種類のなかでSD05とパワーアンプ比べをしてみたくなたのは、2機種。

 一つはゴールドムンド Telos 150L。まずサイズがSD05とほぼ同一。ゴールドムンドのオーディオ機器は使ったことがなく、またオーディオショップでの試聴でもあまり良い印象をもったことがなかった。しかし、このTelos 150Lには何故か惹かれるものがある。

 「香り高く、さざ波のような美しさ」「音色の官能性」といった表現が心をくすぐる。見た目的な清潔感もゴールドムンドならでは魅力である。

 もう一つはウエスギ U・BROS 33。真空管のアンプはいつかはチャレンジしてみたいと思っている。真空管のアンプは多くのお宅で聴かせていただいているが、いずれも心の琴線に触れる音を奏でていた。もちろん真空管ならどれでも良いというわけではないのであるが、やはり惹かれる。

 しかし、その世界の奥深さはこれまた底なしのはず。その点ウエスギなら信頼性があり、またメンテナンスも安心である。「濃厚な色彩と音離れのよさ」「真空管の音は速い」・・・ふむふむとうなずきながら、その評価を読んでいた。

 買わないまでも自宅試聴してみたいところである。U・BRUS 33とSD05を交互に繋ぎ換えて聴き比べなんて、オーディオ的に非常に興味惹かれるところである。




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