2008/2/23

709:サーフェスノイズ  

 吉田美奈子の「Twilight Zone」が届いた。レコードジャケットも比較的きれいで、盤の状態もまずまず。「サー」というサーフェスノイズは軽くするが、優れた音質である。1977年の発売であるから、30年も前のレコードである。多少のノイズはしょうがないところである。

 早速レコードをクリーニング。中古で買ったVPI HW-17が活躍。効果の程は手で洗っていたときと変わらないが、楽である。「楽」を 知ってしまうと、なかなかもとに戻れないものである。何せボタン一つでクリーニン液は出るは、反転はするは、バキュームでクリーニング液は吸い取るはで、全く手間いらずにレコードが綺麗になる。これは良い買い物だったような気がする。

 そしてA面の1曲目「Twilight Zone“Overture”」から聴き始めた・・・これが本当に最高!ハンコックさんもOFF会の時この1曲目をかけられていたが、この曲にはぐぐっと引き込まれる。圧倒的な存在感のある吉田美奈子のボーカルはまさに突き抜けてしまっている感じである。

 そしてバックの演奏も腰が据わっている感じで安心感がある。浮き足だった感じの全くない演奏で、しかりと地面を踏みしめている。地面を踏みしめているから、吉田美奈子の突き抜けていくボーカルが冴えるのであろう。

 レコードで聴くと、最初のうちは「サーフェスノイズが若干気になるかな〜」なんて余裕の感想を持ったりしたのであるが、すぐさま音楽に襟元を捕まれて引き込まれ、「後は野となれ山となれ」状態で、「そんなのかんけいねえ!」となってしまった。

 この時代のレコードってもしかして宝の山かもしれない・・・こんな良い物が2,000円で買えるなんて・・・「良い時代だな〜」と思ってしまった。

 アナログに結構傾倒してしまってはいるが、もちろんCDも聴く。特に2階のサブシステムはデジタルしかないので、当然CDを聴くのである。仕事が一段落したら、今使っていないラックにサブシステムを綺麗にセッティングし直そうかと考えているのであるが、そのラックはそれなりに大きいものなのである。

 現在のサブシステムは、CDP-MS1とSD05の二つしか駆動機器がないため、ラックの棚は結構空く。その空くであろう棚の数を数えていたら、良からぬ考えもわいてくる。「アナログもサブシステムが欲しい・・・」「いや、それは強欲というもの・・・」「アナログにはまった人はほぼ例外なく2台以上のレコードプレーヤーを持っている・・・」「まだ XERXES 20を使いこなしているとはいえないし・・・」などなど思いは揺れる。




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