2021/2/26

5474:キドニーグリル  

 私が現在乗っているBMW 5シリーズ ツーリングは、開発コードでは「F-11」と呼ばれる一世代前のモデルである。現在のモデルの開発コードは「G-31」で、2017年に発表された。

 その現行型も昨年マイナーチェンジされて、後期型に移行した。マイナーチェンジであるので、基本的なデザインは踏襲されている。

 ただし、BMWのアイコンであるキドニーグリルは横方向に若干拡大され、左右2分割だったものが真ん中が繋がった一体型に変わった。

 さらにフロントライトの形状がより直線的なものになったので、醸し出す雰囲気は随分とシャープになった。

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 5シリーズはEセグメントに属するBMWの基幹モデルである。初代は1972年に登場した。現行モデルは7代目にあたる。

 BMWはデザインに関しては保守的な傾向が強い。5シリーズもライバルであるEクラスやA6に比べて冒険することが少ない。

 しかし、BMWは時折「これって・・・大丈夫なの・・・」とちょっと驚くようなデザインを持ったモデルを登場させることがある。

 最近では新しい「M3」や「M4」の写真を見て、そういった感想を持った。キドニーグリルがこれでもかっといった具合に縦に延ばされていたのである。

 「M3」や「M4」というスペシャルモデルであるので、ここまで思い切った造形を与えたのであろうが、最初に目にした時には「これって大丈夫なの・・・?」と思った。

 しかし、その後何度かインターネットなどで目にするようになってくると、「まあ、スペシャルモデルだから、ここれはこれで良いのかもしれない・・・」と思えるようになってきた。

 この縦長のキドニーグリル・・・5シリーズが数年後フルモデルチェンジされた際には採用されるのであろうか・・・個人的な好みとしては採用してほしくないというのが正直な感想である。

 特に日本の場合、白いナンバープレートの形状がヨーロッパの横長のナンバープレートとは形状が異なるので、この超縦長のキドニーグリルとは相性が悪いような気がするのである。

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 「販売台数を稼がなければならない基幹モデルに関しては、このデザインは採用されないはず・・・」と、希望的な観測も含めてそう思っている。 




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