2020/10/29
5350:12分目
今日のバーチャルチームライドのコースである「BIG FOOT HILLS」も残り距離が少なくなってきた。
ゴールラインを切る前には、もう一つKOMがある。「Zwift KOM Rev.」である。「またもがくのか・・・」とかなり重くなってきた脚の状態を思った。
しかし、KOMの計測区間に入ると、不思議とやる気が出てくる。「なんだろう・・・人間の本性なのであろうか・・・」
実走とは違って、「まとめる機能」が働いているので、誰にでもチャンスがある。そのゲーム性が気持ちを盛り上げてくれる。
計測区間の終盤に入るとかなり高い負荷でクランクを回し続けていく。そしてスパートエリアになだれ込んだ。
皆、脚がきつい状態でもめいっぱいスパートする。私も同様であった。必死でもがいてゴールであるアーチを潜ったが、2番手であった。
私は苦しい呼吸を整えようとクランクをゆっくりと回しながら、ハンドルバーにもたれかかるようにした。
最後のKOMを終えるとあとはコースのゴールまで10kmもない。「ゴールまで軽く流そう・・・」という感じで走っていた。
すると「もう少しでコースのゴールですが、その先のスプリントポイントまで走りましょう・・・ゴールから1kmか2kmほどでアーチがあります・・・」と、リーダーから指示があった。
「後半は一つも取れていないから、最後の最後で狙うかな・・・」と思い、もうひと踏ん張りする決心をした。
やがて今日のコースのゴールラインが見えてきた。半透明の青い光のラインである。そのラインを越えた。
この後は「まとめる機能」が働かないのできっちりと先頭についていかないといけない。集団は一団となって走った。
そしてスプリントエリアに入り、一気にヒートアップした。3名で先頭集団が形成されて、アーチに向かった。
ややあって、一人が脱落した。2台のロードバイクは相前後して最後の最後までその覇を争い、アーチの下を潜り抜けていった。
ほんのわずかの差で2番手となった。残念ながら後半は山岳賞もスプリント賞もゲットできなかったが、もがき尽くした感があり、満腹どころか、腹12分目ぐらいのバーチャルチームライドとなった。
来週の日曜日はリアルでのロングライドの予定であるが、生憎予定が入っていて私は参加できない。一人バーチャルで走るしかないようである。
ゴールラインを切る前には、もう一つKOMがある。「Zwift KOM Rev.」である。「またもがくのか・・・」とかなり重くなってきた脚の状態を思った。
しかし、KOMの計測区間に入ると、不思議とやる気が出てくる。「なんだろう・・・人間の本性なのであろうか・・・」
実走とは違って、「まとめる機能」が働いているので、誰にでもチャンスがある。そのゲーム性が気持ちを盛り上げてくれる。
計測区間の終盤に入るとかなり高い負荷でクランクを回し続けていく。そしてスパートエリアになだれ込んだ。
皆、脚がきつい状態でもめいっぱいスパートする。私も同様であった。必死でもがいてゴールであるアーチを潜ったが、2番手であった。
私は苦しい呼吸を整えようとクランクをゆっくりと回しながら、ハンドルバーにもたれかかるようにした。
最後のKOMを終えるとあとはコースのゴールまで10kmもない。「ゴールまで軽く流そう・・・」という感じで走っていた。
すると「もう少しでコースのゴールですが、その先のスプリントポイントまで走りましょう・・・ゴールから1kmか2kmほどでアーチがあります・・・」と、リーダーから指示があった。
「後半は一つも取れていないから、最後の最後で狙うかな・・・」と思い、もうひと踏ん張りする決心をした。
やがて今日のコースのゴールラインが見えてきた。半透明の青い光のラインである。そのラインを越えた。
この後は「まとめる機能」が働かないのできっちりと先頭についていかないといけない。集団は一団となって走った。
そしてスプリントエリアに入り、一気にヒートアップした。3名で先頭集団が形成されて、アーチに向かった。
ややあって、一人が脱落した。2台のロードバイクは相前後して最後の最後までその覇を争い、アーチの下を潜り抜けていった。
ほんのわずかの差で2番手となった。残念ながら後半は山岳賞もスプリント賞もゲットできなかったが、もがき尽くした感があり、満腹どころか、腹12分目ぐらいのバーチャルチームライドとなった。
来週の日曜日はリアルでのロングライドの予定であるが、生憎予定が入っていて私は参加できない。一人バーチャルで走るしかないようである。