2020/10/22

5343:Uターン  

 休憩時間中に計算してみた。風張峠まで上るのに要する時間、そして風張峠から自宅まで戻るための要する時間・・・それらを組み合わせると、自宅に帰り着くのは3時過ぎになる。

 2時半までの自宅に戻らないと、仕事の予定に間に合わない。結論は「風張峠までは無理か・・・」というものであった。

 時間が許す範囲で走っていき、区切りのいいところでUターンすることにした。奥多摩湖の第2駐車場に立ち寄ってトイレ休憩を済ませてから、さらに先に向かって走り始めた。

 奥多摩湖は奥行きのある湖である。奥多摩湖に沿って走る道路を7両編成のトレインは快速で進んでいった。

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 青空は消え、薄い灰色の空になっていた。標高も上がってきたのであろう。気温がひんやりとしてきた。

 風張峠の頂上には道標が建っている。そこには「東京で一番高い道路 標高1146m」と記されている。きっと風張峠の頂上はひんやりを通り越して寒いくらいであろう。

 風張峠に繋がる奥多摩周遊道路に向かうには橋を4つ越える必要がある。その一つ目の橋である「峰谷橋」が見えてきた。鮮やかな赤い色をした橋である。

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 さらに3つの橋を渡ると奥多摩周遊道路に入った。昔は有料道路であったようであるが、今は無料で通れる。

 「山のふるさと村との分岐の交差点まで走ってUターンすることにしよう・・・」と思った。時間的にはもう少し先まで行けるが、区切りがいいのでそうすることに決めた。

 分岐の交差点までは緩やかな上り基調の道が続く。普段は分岐の交差点を過ぎてから、負荷を上げて走っていくが、今日は先頭を引いてくれていたメンバーがハイペースで走ってくれた。

 その背後にくっついて私も高めの負荷で走った。快速ペースは気持ちが良かった。良いペースで走っていくと、交差点に達した。

 交差点の信号は赤であった。私はメンバーに挨拶をしてここでUターンした。少し心残りではあったが、私は帰路につくこととなった。

 帰路は一人旅であった。パンクなどのトラブルがないことを願いながら走り続けていった。下り基調なので重力を味方につけて60kmほどの距離を走った。
 
 自宅に帰り着いた時にサイコンを確認すると、今日の走行距離は122kmであった。それなりの距離を走った。体にはずしっと重い疲労感が残ったが、気持ちは随分と軽くなったような気がした。




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