2020/9/19

5308:Eクラス  

クリックすると元のサイズで表示します

 メルセデス・ベンツ日本はマイナーチェンジを受けたEクラスを発表し、9月10日より販売を開始した。

 あくまでマイナーチェンジではあるが、そのエクステリアデザインはがらっと変わったのでフルモデルチェンジかと勘違いするほどである。

 ヘッドライトの形状が従来型から大きく変わった。CLSやAクラスのように、ヘッドライト内側のラインが従来とは逆向きの斜めラインを形成し、上下方向に薄くなった。

 そのヘッドライトの斜めラインに合わせるかのよう、フロントグリルの形状も従来の逆台形型から下辺の方が長い台形形状に変わった。

 クローム仕上げのダイヤモンドグリルが標準仕様になり、バンパー下部には左右に2本のフィンを配置されていて、スポーティーな印象を与えている。

 メルセデス・ベンツはこのフロントフェイスを「プレデターフェイス」と呼んでいる。リアのコンビネーションランプも大きく変わった。

 横長で外側に向かって上下方向の高さが増す形状である。これもCLSやAクラスに採用された新たなデザインに寄せた形状変更である。

 インテリアの方は、エクステリアほどには大きな変更はない。大まかな造形はほぼ継承されていて、先日発表されたフルモデルチェンジされたSクラスのインテリアと比べると一世代前の印象はぬぐえない。

 しかし、機能面においては様々な改良が施されていて、目玉の一つは「ARナビゲーション」である。

 これは、車両の前面に広がる現実の景色をナビゲーション画面の一部に映し出し、進むべき道路を矢印により表示する機能である。これを使うと曲がるべき場所を通り過ぎてしまうなどのミスが大幅に軽減するであろう。

 「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動するボイスコントロール機能も採用された。これを使うとNAVIの目的地設定も音声のみで指定できるようになる。

 メルセデス・ベンツの中核モデルであるEクラスは、マイナーチェンジにより確実に商品力を高めた。Eクラスのようなオーセンティックなセダンやステーションワゴンは日本ではそれほど注目されることなないかもしれないが、私は現在のBMW 523i ツーリングの前にE350 ステーションンワゴンを6年間乗っていたので、とても気になる存在である。




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ