2020/1/19

5061:初詣ラン  

 子ノ権現は足腰にご利益があると有名である。そのためバイクルプラザRTでは1月の第3日曜日に子ノ権現への「初詣ラン」を行うのが恒例となっている。

 しかし、前日の土曜日に雪が降った。平野部は積もることはなかったが、山間部には結構積もったようで、標高の高い山間部にある子ノ権現の周囲は5cmの積雪があったもようである。

 子ノ権現へのルートには2種類ある。チームでいつも走るのは「北ルート」。BSで放送されている「チャリダー」で取り上げられて有名となった「南ルート」とは逆側のヒルクライムコースである。

 距離は3kmほどであるが、斜度がえぐい。特にゴール地点に近くなるほどに斜度が厳しくなり、チャレンジする者の心をばきっと折る激坂コースである。

 北斜面であるので一旦積雪があるとなかな溶けない可能性が高い。「大丈夫かな・・・」と心配していたが、初詣ランは予定通り決行となった。

 「行けるところまで行きましょう・・・」「もしも積雪で走れなければ、押して上がるか、途中で引き返しましょう・・・」ということであった。

 日曜日の天気予報は「晴れ」。前日の土曜日とは打って変わって素晴らしい天気に恵まれた。朝の7時にLOOK 785 HUEZ RSに跨って自宅を後にした。多摩湖の堤防から「武蔵大和駅西」の交差点まで下っていってから、多摩湖サイクリングロードに入った。

 冬の朝、東に向かって走っていくと、ちょうど向かう方向から太陽光が低い角度で照射される。そのため視界が悪くなる。そのまぶしい光に目を細めながら慎重に走った。

 路面は濡れていた。日影部分では表面がうっすらと白くなっていた。そこは避けて通った。20分ほど走っていくと集合場所であるバイクルプラザに到着した。

 今日はリーダーの奥さんが運転するサポートカーも付く。子ノ権現での参拝の時に使う防寒具とスニーカーの入ったリュックを、そのサポートカーの荷室に入れさせてもらった。

 集合場所であるバイクルプラザに着くと、必ず参加者リストに署名する。今日は名前を記入する横に「こし・つぶ」と書かれた欄があった。

 初詣ランでは必ず銘菓「四里餅」を購入して食べる。その四里餅にはこしあんとつぶあんの2種類あるので、どちらかを選ぶのである。

 リーダーの奥さんが車で先に大里屋 本店に向かい購入してくれて、休憩ポイントで配られるのである。

 私は名前を記入してから「つぶ」に丸を付けた。今日の参加者は11名であった。気になる「こし・つぶ」の比率は「こし」2人に対して「つぶ」が9名と、今年に関しては「つぶ」が優勢であった。

 11台のロードバイクの内訳はORBEAが5台、COLNAGOとLOOKが2台づつ、そしてFUJIとKuotaが1台づつであった。

 11名は長めの隊列を形成して走り始めた。天気は良く陽光が降り注いでいたので、路面は濡れていたが、凍結部分はそれほどなく、平地を走っている分には怖い思いをすることはあまりなかった。
 
 多摩湖サイクリングロードを抜けて多摩湖の堤防に向かう道を上った。結構速いペースであったので息が切れた。

 多摩湖の堤防からは遠くの山々が綺麗に見えていた。その山々はうっすらと白く雪化粧をしていた。それを見て「やっぱり山の方は白いか・・・」と思った。眺めている分には美しいがそこに向かって走っていくことを考えると、身が引き締まった。 




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