2019/10/16

4966:CDA288  

 大川さんのリスニングルームには大型で特注と思われるオーディオラックがリスニングポイントから見て右側に置かれている。

 そのラックは横長で3段構成、全部で9つのオーディオ機器を収納可能である。左側の3段には上からORACLE CD2000、その電源部、そしてZanden Model5000が縦に並んでいる。

 真ん中の段には、KRELL MD10、KRELL STEALTHが置かれ、一番下の棚板は空いている。右側の段の中段にはCOLPAND CTA301、下段にはCOPLAND CTA504が設置されている。このラインの上段には前回訪問した時には何も置かれていなかったが、今日は違ってた。

 そこには新たなオーディオ機器が置かれていたのである。それはプリアンプであるCTA301、パワーアンプであるCTA504と同じCOPLAND製のCDプレーヤーが置かれていた。

 型番はCOPLAND CDA288である。スウェーデンのオーディオメーカーであるCOPLANDは、フロントパネルにヘアライン仕上げのアルミ削り出しを使い、バランスよく配置されたつまみ類のデザインが素晴らしく、北欧製らしい清涼感の溢れるデザインをしている。

 大川さんのCOPLAND製品は、いずれも1990年代前半の製品である。約四半世紀前の製品であるので、それなりに古いものである。

クリックすると元のサイズで表示します

 大川さんは、「eBayで見つけて、ついつい誘惑に負けてしまって・・・」と話されていた。「やっとDAコンバーターを2台処分して、少し身軽になったんですけど、また1台増やしてしまいました・・・」と苦笑されていた。

 その結果大川さんの横長のラックの一番右側には「COPLANDライン」が綺麗に構成されていた。上から「CDA288」「CTA301」「CTA504」と並んだ姿は実に壮観であった。

 このラインで十二分に満足できる音をMAGICO A3に送り込むことができるならば、2系統あった豪華な送り出しを一気に放出し、簡潔にして統一性があるシステム構成になる可能性がある。

 しかし、その2系統の送り出しは、まさにハイエンドと言える構成である。一つはORACLE CD2000とZanden Model5000という組み合わせで、もう一つはKRELL MD10とKRELL STEALTHという純正組み合わせ。どちらも孤高の存在感を有している。

 COPLAND CDA288は一体型のCDプレーヤーである。素晴らしいデザインをしているが、贅を極めたセパレート構成のハイエンド機器を相手にすると分が悪いような気がした。




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ