2019/9/18

4938:下山  

 厳しかった富士スカイラインのヒルクライムを終えて、リュックの中に入れておいた補給食を口にした。

 お握り2個とカレーパン1個を空になった胃袋の中に詰め込んだ。長時間のヒルクライムでは走っている途中で補給食を摂る必要性を感じた。

 しかし、呼吸に余裕のないヒルクライム中に固形物を摂るのは至難の業である。ゼリー状のものであればどうにか喉を通るかもしれない。本番では何かしらサイクルウェアの背面ポケットに用意しておく必要があるであろう。

 胃袋の中に固形物が納まると、体調も少し落ち着いた。そして、今回の試走を冷静に振り返った。腰の具合はかなり回復しているので距離が20km程であれば走りきれる気がするが、27kmでは終盤で腰が悲鳴を上げる可能性が極めて高い。

 今日は前半を220ワット以上の平均パワーで走り、後半に入ってから200ワットに落とした。「最初から200ワット程度の負荷で走った方が良いのかも・・・それであれば、腰がもつかもしれない・・・」とも思った。

 富士スバルラインを走るMt.富士ヒルクライムでは、前半は230ワットほどで走り、後半は200ワットを下回らない負荷でどうにか走り抜けた。

 しかし、斜度も厳しく、距離も長い富士スカイラインを走る場合には、走り方を変える必要があるようである。

 前半から脚に余力があっても抑えめに走り、脚が切れてくる後半との落差を少しでも小さなものにした方が得策なのかもしれない。

 いずれにしてもMt.富士ヒルクライムよりもかなり長い時間大きな負荷を体にかけ続けることになる。

 先月に参加したマウンテンサイクリングin乗鞍では後半で腰回りの筋肉が強張ってきたが、痛みが出ることはなかった。

 マウンテンサイクリングin乗鞍の距離は約20kmである。「富士山ヒルクライムも距離が20kmぐらいだといいんだけど・・・」と思うが、これはどうしようもないことである。

 走る時間は2時間ほど。それだけ長い時間を上り続けるヒルクライムレースに参加することは、今までなかった。走り方を変えないといけないのかもしれない。

 本番で腰痛が出た場合は、諦めるしかない。本番までは1ケ月あるので、腰の具合もさらに回復する可能性はある。27kmの厳しいヒルクライムに耐えられるまで腰の状態が戻ればいいのであるが・・・

 メンバー全員が無事にヒルクライムを終えてから、記念撮影を済ませた。隊列を組んで水ヶ塚公園前の駐車場まで下った。
 
 そして、ロードバイクを車に詰め込んだ。まっすぐに帰るのではなく、日帰り温泉施設である「紅富士の湯」に向かった。

 そこで、疲れた体を休ませた。露天風呂は二つある。ぬるめの方の露天風呂に入り、目を閉じた。周囲には小さな子供達がはしゃいでいた。

 そののどかな風景が体同様疲れた心を癒してくれた。我が家の子供たちが、無邪気に露天風呂ではしゃいでいたのは、もう随分と前のことである。その頃のことが懐かしく思い出された。




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