2019/5/29

4826:帰路  

 都民の森を出て長い下りに入った。今日は都民の森のヒルクライムコースは大賑わいである。下っていくと逆側から上ってくるローディーの姿が途絶えることはなかった。

 風を切って走っていった。カーブを曲がる時はブレーキングで減速してロードバイクを倒しながら駆け抜けていく。

 路面状況は良いので、都民の森からの下りは心地いいものであった。これが雨などで路面がぬれていたりすると、タイヤがグリップを失うのではないかと恐怖心が沸き上がる。

 順調に下っている時であった。その右脇をハイスピードで通り過ぎていくロードバイクがあった。ずっと一人で走っていたので、「ちょっとつかせてもらおう・・・」と思った。

 といっても、ぴったりと後ろにつくのはやはり失礼である。50メートルほどの距離を開けて、先導してもらうことにした。

 「上川乗」の交差点を通りすぎて、下り基調の道を良いスピードで駆けていった。この先は軽い上り返しもある。

 先行するローディーは、上り返しもがしがしとクランクを回してスピードは緩まない。そのペースにぴったりと合わせて、私もクランクを回した。

 しかし、「橘橋」が近づいてくると、先導役のローディーの背中に疲れが見え始めた。そしてペースも随分と落ちてきてしまった。
 
 私もペースを落として間隔を詰めすぎないように調整したが、かなりペースダウンしてきたので、止むを得づクランクを回すペースを一気に上げて、その右脇を通り抜けた。

 また、単独走となった。「橘橋」のT字路交差点を右折した。武蔵五日市駅を目指して木々の多い道を走った。

 比較的涼しい檜原街道を走っていって、武蔵五日市駅の前を右折した。覚悟していたとはいえ、睦橋通りはやはり暑かった。

 照りつける陽光を遮るものはなく、アスファルトからは熱が湧き出ていた。横を通る車からも大量の熱が放出されていた。

 都民の森で補充したボトルの水はどんどんと減っていき、睦橋通りを走り終える頃には底をついた。

 「まずいな・・・途中コンビニに寄らなければ・・・」と思いながら睦橋通りから離れ、玉川上水に沿って続く道に向かった。

 途中、セブンイレブンの看板が見えたので、立ち寄った。トイレを済ませ、水と補給食を購入した。補給食として選んだのは「とんこつラーメン御飯と半熟煮玉子おむすび」である。

 コンビニお握りは、様々なアイディア商品が発売されているが、これもその一つである。卵好きである私は、この半熟卵が嬉しい。

 ボトルに冷たい水を補充して、先に進んだ。都民の森でのヒルクライムで脚を酷使し、帰路をハイペースで走ってきて、さすがに疲れた。

 どうにか予定時間に間に合いそうであったので、帰路の終盤はややペースを落として走った。自宅には1時半にたどり着いた。ちょうど2時間かかった。 




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