2019/5/9
4806:Model2
リスニングルームの両コーナーに設置してある2台のTANNOY GRFの右チャンネルからだけ不定期に「ポツ!」とノイズが出るようになったことに気づいたのは4,5日前のことであった。
この症状は以前にも体験したことがある。その時は右チャンネルのGRFを駆動しているMarantz Model2からノイズが出ているようであった。
その時と全く同じ症状であるので、「また、Model2か・・・」と少々落胆した。念のためにプリとパワーを接続しているRCAケーブルの左右を逆に接続してみた。
それでも右チャンネルからのみ不定期にノイズが出る。やはり原因は片方のModel2のようである。しばらく様子を見ることにした。「もしかしたら、そのうち出なくなるかも・・・」と淡い期待を抱いた。
しかし、それはやはり淡い期待であった。20秒から30秒に1回程度の頻度で「ぽつ・・・」と小さめのノイズが、音楽に浸ろうとする気分を損ねる。
「気にしなければ、気にしないで済むレベルではあるが・・・気になると言えば気になる・・・」ということで、重い腰を上げてModel2を「響工房」に持ち込むことにした。
前回ノイズが出た時も「響工房」で直してもらった経緯があるので、安心である。「念のため2台とも持ってきてください・・・」とのことであったので、BMW523i Touringの荷室には、Marantz Model2が2台綺麗に並んで置かれた。
「響工房」には自宅から車で1時間ほどで着く。Model2を工房の中に運び込んで、その状況を確認した。
そしてしばらく預かってもらうことになった。Model2は1950年代に製造されたパワーアンプである。60年以上の年月が経過しているので、辛抱強さが求められることも多い。
Marantz Model2は希少価値のあるパワーアンプであり、中古市場にも稀にしか出てこない。またその相場も高騰しているようである。
私は購入した4年前はちょうど100万円(プラス消費税)であったが。現在はペアで120万円以上のプライスタグが付くようである。
「それほどの価値があるものであるから、大切に使わないと・・・」と、思いながら作業台に置かれたModel2を眺めていた。
「では、よろしくお願いします・・・」
「経過はメールでご連絡します・・・」
と、言葉を交わして「響工房」を後にした。時刻は午後4時半であった。このあともう一箇所寄るところがあった。
それはshanshanさんのお宅であった。shanshanさんのリスニングルームには、つい最近新しいスピーカーが導入された。その新しいスピーカーを聴いてみたかったのである。
この症状は以前にも体験したことがある。その時は右チャンネルのGRFを駆動しているMarantz Model2からノイズが出ているようであった。
その時と全く同じ症状であるので、「また、Model2か・・・」と少々落胆した。念のためにプリとパワーを接続しているRCAケーブルの左右を逆に接続してみた。
それでも右チャンネルからのみ不定期にノイズが出る。やはり原因は片方のModel2のようである。しばらく様子を見ることにした。「もしかしたら、そのうち出なくなるかも・・・」と淡い期待を抱いた。
しかし、それはやはり淡い期待であった。20秒から30秒に1回程度の頻度で「ぽつ・・・」と小さめのノイズが、音楽に浸ろうとする気分を損ねる。
「気にしなければ、気にしないで済むレベルではあるが・・・気になると言えば気になる・・・」ということで、重い腰を上げてModel2を「響工房」に持ち込むことにした。
前回ノイズが出た時も「響工房」で直してもらった経緯があるので、安心である。「念のため2台とも持ってきてください・・・」とのことであったので、BMW523i Touringの荷室には、Marantz Model2が2台綺麗に並んで置かれた。
「響工房」には自宅から車で1時間ほどで着く。Model2を工房の中に運び込んで、その状況を確認した。
そしてしばらく預かってもらうことになった。Model2は1950年代に製造されたパワーアンプである。60年以上の年月が経過しているので、辛抱強さが求められることも多い。
Marantz Model2は希少価値のあるパワーアンプであり、中古市場にも稀にしか出てこない。またその相場も高騰しているようである。
私は購入した4年前はちょうど100万円(プラス消費税)であったが。現在はペアで120万円以上のプライスタグが付くようである。
「それほどの価値があるものであるから、大切に使わないと・・・」と、思いながら作業台に置かれたModel2を眺めていた。
「では、よろしくお願いします・・・」
「経過はメールでご連絡します・・・」
と、言葉を交わして「響工房」を後にした。時刻は午後4時半であった。このあともう一箇所寄るところがあった。
それはshanshanさんのお宅であった。shanshanさんのリスニングルームには、つい最近新しいスピーカーが導入された。その新しいスピーカーを聴いてみたかったのである。