2019/5/4

4800:担々麺  

 「数馬」を通りすぎた。ここから先はフリー走行ゾーンになる。序盤、一人のメンバーが速めのペースで走り始めたので、その後ろにつかせてもらった。

 そのまま、しばらく走っていった。「このままのペースで、中盤は落ち着くかな・・・」と思っていると。別のメンバーがぐっとペースを上げて前に出た。

 「アタックか・・・」早い段階でのぺースアップに全く対応できず、そのメンバーの背中はどんどんと離れていって100メートル以上の差が開いてしまった。

 残り距離は3kmほど、終盤そのメンバーの脚が切れたら追いつけるが、脚がもてば追いつける差ではなかった。

 リーダーは、ややあってペースアップしてそのメンバーの背中を追っていった。ハイペースでするすると上っていき、やがて追いついた。

 私はそんなハイペースで追える脚はないので、じんわりとパワーを上げた。残り距離が少なくなってきた。

 終盤も都民の森の上りはしっかりとしている。何度も鞭を自身に振るいながら2番手を行くメンバーの背中を追うがそ、その差はわずかしか縮まらない。

 100メートル以上に開いてしまっていた差はどうにか70メートルぐらいにはなった。しかし、30メートル以下に縮まらないと、ラストスパートで追いつくことは無理である。

 前を行くメンバーも後ろから追い上げてきていることは分かっているので、必死で逃げる。それにしてもあれだけハイペースでアタックしても終盤まで脚が切れないのはさすがである。

 残念ながら前を行くメンバーとの差が30メートル以内に縮まることはなかった。軽めにラストスパートして都民の森のヒルクライムを終えた。

 上り終えた直後は声も出ないくらいに疲れた。都民の森の駐車場にある「自転車ゆりーと像」の下にLOOK 785 HUEZ RSを立てかけて、しばし休んだ。

クリックすると元のサイズで表示します

 後続のメンバーが上り終えるのを待ってから、補給食を摂った。「売店 とちの実」の名物は、「カレーパン」と「みとう団子」である。チーム内での人気も二分している。今日は「カレーパン」4名に、「みとう団子」3名と、やはり接戦であった。

 天気はもちそうであったので、予定通りここからさらに少し上って風張峠を越えて奥多摩湖方面を走ることになった。記念撮影を済ませてからリスタートした。

 ゆったりとしたペースで走ったが、ヒルクライムバトルを終えて脚はスカスカの状態であった。風張峠の頂上に達すると桜がまだ咲いていた。ロードバイクに乗っていると桜をより長く楽しめるようである。

 風張峠で一息いれてから奥多摩湖方面へ向かって下っていった。このあと「担々麺 杉山」に立ち寄ることになった。ここの担々麺は実に美味しい。

 勢いよく下って奥多摩湖にかかる橋を幾つか渡った。奥多摩湖の第二駐車場でトイレ休憩をした。ゴールデンウィークであったが、ここはのんびりとした空気が漂っていた。

 リスタートして、幾つものトンネルを潜りながら下り基調の道をトレインは整然と進んだ。やがて道はJR青梅線と並行して走る。視界の左側にJR青梅線の幾つもの駅をやり過ごしていくと、やがて市街地に入り、商店街を通り抜けていった。

 青梅から岩蔵街道へ向かう道に入った。そして「担々麺 杉山」に着いた。店の入り口前には数名の客が並んでいた。

 店の前にロードバイクを立てかけてチェーンキーを施し、その列に並んだ。それほど待つことなく店内入れた。

 ここの担々麺は海老の出汁が濃厚である。見た目の色合いほど辛いわけではなく、まったりとした旨味が気分を和ませる。

 無料で小ライスが付いてきて、麺を食べ終わるとライスを投入して雑炊も楽しめる。「一杯で二度美味しい」担々麺である。

クリックすると元のサイズで表示します

 担々麺で十二分にエネルギーを補給して、残りの行程を走り終えた。自宅に帰りついてサイコンの走行距離を確認すると129kmであった。心配された雨は時折パラつくことはあったが、ほとんど影響はなく、無事に帰りつくことができた。




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ