2019/3/26

4760:大垂水峠  

 圏央道の高尾インターの下を潜って大垂水峠に繋がる道を進んだ。ちょうど12両編成のトレインの先頭を引いていた。

 道は緩やかな上りである。ゆったりとしたペースで前半を走った。斜度が緩いので、ペースを抑えれば、脚はそれほど削られない。

 そして残り3km程になったあたりで、「そろそろフリー走行で大丈夫かな・・・」と判断して、クランクを回すペースを上げようとした。

 すると、ちょうどそのタイミングで明星大学の自転車部の一団が右脇をすっと通り抜けていった。大学の自転車部であるのでトレーニングも本格的である。

 ペースを上げてその後ろを追った。しかし、そのスピードは追いつけるようなものではなかった。その集団はみるみる小さくなっていった。

 おそらく自転車部はこの大垂水峠を何度も往復してトレーニングしているようであった。しばし走っていくと、その集団から2名の選手が切れていた。

 「集団から切れた選手には追いつけるかもしれない・・・」と思い、その小さな背中に視線のピントを合わせて走っていった。

 ペースを上げてしばらくすると3名のチームメンバーがさらにペースを上げて前に出ていった。私はペースを維持しながら、その後ろを追った。

 途中で明星大学の選手を2名追い抜いた。向こうは大垂水峠を何度目かで上っているので、大きなハンディを背負っている。こちらはまだ脚がフレッシュである。

 ゴール手前で斜度は少し上がる。先行した3名のチームメンバーのうち一人はペースダウンしていた。

 そのチームメンバーをかわして、ラストスパートした。大垂水峠は斜度が緩く決して厳しい峠ではないが、それでもハイペースで駆け抜けると、かなりきつい。

 「大タルミ峠」と何故かカタカナ交じりで掘られた峠の道標の前にLOOK 785 HUEZ RSを立てかけて、記念撮影した。

 この位置からは富士山が望める。今日は天気が良く雲がなかったのでくっきりと富士山が見えていた。

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 チームメンバー全員が走り終えるのを待ってから、相模湖方面へ向かって下っていった。下りながら何度もカーブを曲がる。道は広く走りやすい。

 陽光はたっぷりと降り注いでいたので、きっと相模湖は穏やかで美しい景色を見せてくれるであろうと、期待しながら走った。




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