2018/12/26

4670:正丸丼  

 正丸峠の頂上にたどり着き、LOOK 785 HUEZ RSを峠の道標の前に立てかけてスマホで写真を撮った。しばし待っていると、先行スタートしたメンバーも全員上り終えた。

 恒例の記念撮影を済ませてから、「奥村茶屋」に立ち寄った。正丸峠の頂上に建つ老舗の茶屋が「奥村茶屋」である。

 店からの眺望は抜群で、遠くに東京のビル群も小さく見える。ハイキングやツーリング途中に休憩するお客さんが多い。

 食事のメニューも豊富で、「ジンギスカン」が有名である。私たちはいつも甘辛の味噌だれで焼いた豚肉がご飯の上に乗っている「正丸丼」を頼む。

 今日も8名のメンバーは全員「正丸丼」を頼んだ。談笑しながらしばし待っていると、そのお目当ての「正丸丼」が順次運ばれてきた。

クリックすると元のサイズで表示します

 「正丸丼」はサラダ・お新香・お味噌汁が付いて850円。一口含むと、納得の味わいである。こういう素朴な味わいは人の心を穏やかにしてくれる。

 暖かい店内にいつまでもいたいところであったが、そういうわけにもいかず、会計を済ませて店の外に出た。

 一歩外に出ると冷たい空気にさらされる。筋肉はギュッと委縮した。「寒い・・・」という言葉がメンバーの口々から立て続けに発せられた。

 そして、下った。正丸峠を下り、山伏峠を上り返してその向こう側へ下った。下りでは冷たい風を強く受け続けるので体が寒さで強張った。

 下り切ると標高が下がるので少し気温は上がったようである。8台のロードバイクは隊列をキープしながら、名栗川の流れに沿って下り基調の道を走っていった。

 帰路では「山王峠」と「笹仁田峠」を越える。この二つはミニバトルポイントである。どちらも上る距離は短いが、短いがゆえに瞬間的にかかる負荷は大きい。

 山王峠では、ちょうど先頭を引いていた。道の斜度が上がり始めてから、300ワットを超えるパワーでクランクを回し始めた。中盤から上級者2名がペースを上げて前に出た。

 中盤は270ワットぐらいのパワーを維持しながらやり過ごして、最後のゴール前は400ワットまで一気にパワーを上げてスパートした。残念ながら前を行く2名の背中には追いつくことはなかった。

 笹仁田峠では、途中まで5名の集団の一番後に位置取り空気抵抗を避けて走っていた。「アタックしてみるか・・・逃げ切れる可能性は低いけど・・・」と思い、左手にゴルフ練習場が見えてきたポイントで一気にアタックした。

 アタックして前には出たが、その後ろには2台のロードバイクがぴたりと追走していた。そして斜度が上がるスパートエリアに入ると、その2台のロードバイクは、切れのあるスパートで前に出ていった。私もダンシングに切り替えてスパートしたが、その脚は重く切れがなかった。

 どちらも体を酷使して走り切った。2018年の「もがき納め」は、かなり過酷なものであった。しかし、体調も戻り最後までたれることなく走り切れたので、気持ち良かった。

 その後の行程でもパンクなどのトラブルもなく、無事に走り終えた。チームでのロングライドは年内はこれが最後で、来年は1月6日が「走り始め」になる予定である。

 いつものように「セブンイレブン東大和高木1丁目店」の前でチームメンバーと別れた。「お疲れさま・・・来年もよろしくお願いします・・・」と挨拶をして・・・




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ