2018/5/29

4459:12km  

 三つ目の橋である「三頭橋」を渡ると「奥多摩周遊道路」が始まる。1973年に開通し、1990年3月31日までは有料の道路であったが、1990年4月1日からは無料で開放されている。

 普段であれば、料金所跡から「山のふるさと村」へ向かう道との分岐点までの3km程は穏やかなペースで走り、Y字路交差点を越えてからペースがあがる。

 ちょうど先頭を引いていた。「今日は最初からペースを上げていこう・・・」と思っていた。Mt.富士ヒルクライムが近いので、少しでも長めの距離をしっかりとしたペースで走っておきたかった。

 料金所跡からだと風張峠の頂上まで12kmと少しの距離である。序盤は緩めの斜度が続くので、必然的にスピードがぐんぐんと上がっていった。

 3km程速いスピードで駆け抜けていくと、Y字路交差点が見えてきた。そこに設置されている信号機はちょうど「青」であった。
 
 信号が変わる前に通過しようとダンシングでペースを上げた。分岐ポイントからは斜度がしっかりとしたものになる。

 ここから9km程上っていくと風張峠の頂上がある。自動車道路として整備された道であるので道は広くてきれいである。

 オートバイのツーリングスポットしても有名なようで、多くのオートバイも走りにきていた。なかにはかなり攻めた走りをする「走り屋バイク」もあるため、オートバイの事故が多いようである。

 今日は白バイやパトカーを多く見かけた。休日は事故防止のために取り締まりが強化されているのであろう。

 なるべく負荷が一定になるように走っていくと、途中で2名の上級者がペースを上げて前に出ていった。

 その背中を極力視界に納めるようにしながら、長い上りを辛抱強く走った。脚には疲労成分が確実に蓄積していき、徐々に脚が重くなってくる。

 その重くなった脚を辛抱強く回し続けた。平均パワーは220ワットから230ワットの間で推移していた。このコースはゴール手前でアップダウンコースになる。

 短い下りが3回入るアップダウンエリアは、ありがたいようなありがたくないような感じである。ここでペースが乱れることもある。

 下りでは重いギアを選択してガシガシ漕ぐ。それでもパワーはすっと下がる。短い下りが終わるとまた道は上がる。パワーの数値も上がるが、スピードは当然ゆっくりとなる。

 この3度のうねりを越えて最後の上りを走った。ようやくゴールが見えてきたのでラストスパートした。

 走り終えると、脇にある駐車場に入って、しばし休憩した。料金所跡からの12Kmと少しの距離を43分ほどで走った。

 平均パワーは220ワットほど。スタートからゴールまでほぼ一定の負荷で走れた。しかし、Mt.富士ヒルクライムはこの距離の2倍である。平均斜度がもう少し緩くなるとはいえ、所要時間もほぼ倍・・・そう思うと気が引き締まった。

 標高は1,146メートル。木陰に座ると空気がひんやりとしていて、火照った体に心地よい空気感であった。 

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