2018/2/28

4369:担々麺  

 帰りには、楽しみが待っていた。普段はコンビニで昼食休憩を取るが、今日は気温が低いままであるので、どこか飲食店に立ち寄って昼食をとることになったのである。

 いくつかの候補のうち選ばれたのは「担々麺 杉山」であった。その店名通り、ここは担々麺の専門店である。海老の出汁が濃厚でとても美味しい。

 しかし、その「ご褒美」にありつくには、まだまだ厳しい行程を走り切る必要があった。まずは小沢峠を越えた。

 小沢峠の上りはそれほど長い距離ではないが、バトルモードで上っていくので、当然のことのように、1963年製造の古いエンジンの回転数はすぐさま170を超えてきた。

 脚の余力はほぼ底をついた状況であったから、小沢峠の上りの最終エリアでは、心拍数が178に達し、山伏峠での負荷とほぼ同じ重みとなった。

 ようやく小沢峠を上りきった。その先の小沢トンネルを抜けていって成木街道を走り、途中で右折して松の木トンネルをやり過ごした。

 その後は道なりに青梅方面へ向かって走った。途中2カ所ほど緩やかであるが長い上りを走らなければならず、ない脚を振りしぼってどうにかこうにか上っていった。
 
 ようやくJR青梅線の踏切が見えた。その手前を左折して「担々麺 杉山」を目指した。もう少しである。

 鼻先に人参をぶら下げられた馬のようになって、6両編成のトレインは走った。「担々麺 杉山」は人気があるので、多少並んで待つ覚悟が必要である。「あまり並んでいないといいけど・・・」そんなことを思った。

 店に着いた時には、店の前には2名しか並んでいなかった。その2名もすぐに店内に案内され、我々6名もほどなく、店内に案内された。タイミングがちょうど良かったようである。

 テーブル席に座って待っていると、担々麺が颯爽と現れた。その色合いは鮮やかなオレンジ色。サービスで小ライスも付いてくる。

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 まずはスープから・・・海老とゴマの味わいが沁みていて、濃厚な味わい。そして麺へ・・・麺は細麺、もっちり感があり、歯応えが残る茹で加減。スープが良く絡んで一気に食べていく。

 麺を食べ終えると、お楽しみの第二弾。サービスで付いてくる小ライスを残ったスープに入れて、即席雑炊に・・・レンゲでその雑炊を食べると、ガソリンタンクはほぼ満タン。

 食べ終えた頃合いに出される杏仁豆腐でお口直しをして「ご褒美」は完了した。「生き返る・・・」と心の中で溜息を洩らした。

 担々麺の力を借りて、最後の行程を走り終えた。今日のロングライドは平均スピードが速く、かなり良いトレーニングになった。その証拠に自宅にたどり着いた時、右足の太ももが攣りそうにピクピクしていた。




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