2017/12/29

4308:後回し  

 2017年も残りわずかとなった。年末はなにかとあわただしく過ぎていく。そんななか、しばし立ち止まって、この1年を振り返ってみた。

 ロードバイクでのヒルクライムレースには、昨年同様、Mt.富士ヒルクライム、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、そして箱根ヒルクライムと三つのレースに出た。

 昨年出した自己ベストを更新すべく自分なりに奮闘したが、Mt.富士ヒルクライムでは昨年の自己ベストから30秒遅れ、続く全日本マウンテンサイクリングin乗鞍でも昨年の自己ベストに41秒遅れてしまった。

 「もう歳だから、やむを得ないか・・・」と意気消沈していたが、最後の箱根ヒルクライムではわずかではあるが、昨年の自己ベストを更新することができた。

 「まだいける・・・あと2,3年は頑張れるはず・・・」と、少しばかり気持ちを持ち直した。来年も、今年参加した三つのヒルクライムレースには出る予定である。

 さらにPSDの大山さんから紹介された「赤城山ヒルクライム」にも参加しようかと考えているところである。

 その中でも最も重要な大会は、やはりMt.富士ヒルクライムである。すでに5年連続で参加している。昨年のタイムは1時間23分43秒・・・これが現在の自己ベストである。

 来年のMt.富士ヒルクライムに参加するころには私の年齢は55歳である。53歳の私が強力なライバルとなる。

 寒い冬はオフシーズンであるので、ちょっと体も脚も鈍り気味である。例年は少し暖かくなったきた3月ぐらいから調子を上げていき、6月にピークを持っていく。

 来年も、忙しい仕事の合間をどうにか切り抜けながら、トレーニングの時間を捻出したいところである。

 しかし、人間というものは基本的には楽をしたがる性向があるもの・・・仕事で遅くまで残業したのちに、疲れた体をジムに向かわせるのは、相当な精神力が必要となる。

 「今日は忙しかったしな・・・」

 「明日もアポがびっしり・・・」

 「今日はもう時間も遅いし・・・」

 「明日やればいいか・・・」

 という思いがするすると展開しがちである。しかしその「明日」は大概「明後日」になったり「3日後」になったり「来週」になったりする。

 そういった、アスファルトの隙間からでも生命力たっぷりに生えてくる雑草のような、「後回し思考」に打ち勝っていくことは、想像以上に大変である。

 「自己ベスト更新」は、そういった怠け方向に傾きがちな心をまっすぐに立て直す際にどうしても必要なものである。

 年齢を考えると、現実的には難しい「自己ベスト更新」であるが、その動機を失ってしまうと骨のない軟体動物のように、ふにゃっとなってしまいそうで怖いのである。 




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