2017/12/28

4307:アナログオンリー  

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 随分と久しぶりにBOW TECHNOLOGIEのZZ-EIGHTが、YAMAHA GTラックに鎮座した。何ケ月かぶりのはずである。

 その漆黒のスリムなボディーはやはりじっくりと眺めたくなるほどに素晴らしいデザインをしている。

 実は、CDトランポートのORACLE CD2000と鉄壁のペアを組んでいたO-DAC PRO Mk2を一時的に修理に出したために、ベンチを温め続けていた控えのZZ-EIGTHが、スタメンに起用されることになったのである。

 O-DAC PRO Mk2は、CDのデータを読み込む際に、「ジジジジ・・・」とかすかなデジタルノイズを生じるようになっていた。

 そのノイズは右チャンネルだけから出る。曲が始まるとノイズは出ないので、実質的には支障がないといえばないのであるが、気になるといえばやはり気になる・・・ということで再調整の旅に出た。

 ORACLE CD2000はCDトランスポートであるので、それだけでは音を奏でることはできない。そこで、ZZ-EIGHTの出番となった。

 ORACLE CD2000の置かれていた場所に、ZZ-EIGHTは収まった。見た目的には「世界で最も美しいCDプレーヤー」の称号にふさわしい収まり具合である。

 久々にその音を聴いてみた。

 「ん・・・あれ・・・まだ調子が出ないのかな・・・?」

 「おかしいな・・・」
 
 「アナログに切り替えるか・・・」

 結局、CDは早々に聴き終えて、アナログに移行してしまった。ZZ-EIGHTにとって、ORACLE CD2000とO-DAC PRO Mk2のペアと比べるのが酷と言うべきか・・・その実力にはかなりの差があるのであった。

 ZZ-EIGHTは1996年の製品である。その当時の一体型CDプレーヤーに組み込まれたDACの能力と最新のDACチップを用いて、さらにこれでもかと電源を強化したO-DAC PRO Mk2とは、やはり隔絶した能力の差があるようであった。

 今年になって随分と久しぶりにデジタルが復帰したが、一時的にアナログオンリー時代に戻りそうである。




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