2017/8/24
4182:OUT
スタートは早い時間であった。7時16分にOUTコース1番ホールのティーグランドに立った時、空の7割がたは、雲に覆われていた。その雲は、太陽の光を遮ってくれていたので、思いのほか暑くはなかった。
今日の天気予報では最高気温は33度まで上がると言っていた。雲が切れて太陽が顔を出すようになると、気温もぐっと上がってくるはずである。
今日は久しぶりのゴルフであった。場所は東京国際ゴルフ倶楽部。ゴルフはほぼ1ケ月ぶりである。月に1回のペースで、しかも練習無しのぶっつけ本番である。良いスコアが出る可能性は極めて低かった。

そのため、欲がなかったのであろう・・・あまり力むことなく放った「朝一ショット」は素晴らしいドライバーショットとなり、距離も出た。
続いて放ったセカンドショットはグリーンのすぐ左脇に落ちた。そこからアプロ―チ・・・ピンの2メートルほど先で白いボールは止まった。
そのパーパットを慎重に沈めてパーを奪った。幸先の良いスタートとなった。それで気を良くしたのか2番のショートホールは、しっかりとワンオンした。
ツーパットでパーとして、1番、2番と連続パー。「珍しいな・・・連続パーか・・・」と思いながら3番ホールへ向かった。
3番ホールは打ち下ろしのミドルホール。距離はないが、視覚的に少し立ち辛いティーグランドである。ドライバーは使わずにフェアウェイウッドでティーショットを打った。
ティーショットは上出来であったが、ボールはやや左足下がりのところに止まっていた。左足下がりは大の苦手である。
すると、セカンドショットはやはりミスショットになってグリーンの左手前30ヤードほどのところで止まった。
「まあ、そんなに上手くはいかないよな・・・」と思いながらアプロ―ツショットを放つと、ゴルフボールはピンに絡んだ。
1.5mほどのパーパットを難なく沈めて、3連続パーとなった。ちょっと背筋がひやっとした。こうも上手くいくとは、全然予想だにしなかった。
出だしから3連続パーなんて、極めて稀で、ほとんど記憶にない。「こんなことが続くはずがない・・・」と思っていると、4番ホールで大叩きをしてしまった。
ドライバーショットはテンプラで距離が出ず、セカンドショットはシャンクが出て右の斜面へ飛んで行き、斜面から腕に力を込めて振った第3打は思いっきりだふった。4番はトリプルボギー。
5番はボギーで収め、続く6番は130ヤード短めのショートホール。9番アイアンを軽く振るとボールはピンに絡んだ。
2メートルほどあったバーディーパットは読みが当たり、カップの真ん中からストンと入った。「今日はなんか違う・・・」そう思っていると、続く7番のミドルもパーであがった。
OUTコースは7番まで終えて、3オーバーである。残り8番と9番をともにパーであがれば「39」である。
「捕らぬ狸のなんとか・・・」がいけなかったのか、8番ホールのロングでは、上出来のティーショットの後のセカンドショットが右へ出てしまいOB・・・このホールをダブルボギーとしてしまった。
OUTコース最後の9番ホールでも、セカンドショットの距離感が合わずに3オン2パットのボギーであった。
前半のOUTコースは「42」で回った。「月一ゴルファー」としては、かなり良いスコアである。「今日は80台で回れるかも・・・」と、お得意の「捕らぬ狸のなんとか・・・」を頭の中で無意識のうちに繰り返しながら、クラブハウスへ向かった。
今日の天気予報では最高気温は33度まで上がると言っていた。雲が切れて太陽が顔を出すようになると、気温もぐっと上がってくるはずである。
今日は久しぶりのゴルフであった。場所は東京国際ゴルフ倶楽部。ゴルフはほぼ1ケ月ぶりである。月に1回のペースで、しかも練習無しのぶっつけ本番である。良いスコアが出る可能性は極めて低かった。

そのため、欲がなかったのであろう・・・あまり力むことなく放った「朝一ショット」は素晴らしいドライバーショットとなり、距離も出た。
続いて放ったセカンドショットはグリーンのすぐ左脇に落ちた。そこからアプロ―チ・・・ピンの2メートルほど先で白いボールは止まった。
そのパーパットを慎重に沈めてパーを奪った。幸先の良いスタートとなった。それで気を良くしたのか2番のショートホールは、しっかりとワンオンした。
ツーパットでパーとして、1番、2番と連続パー。「珍しいな・・・連続パーか・・・」と思いながら3番ホールへ向かった。
3番ホールは打ち下ろしのミドルホール。距離はないが、視覚的に少し立ち辛いティーグランドである。ドライバーは使わずにフェアウェイウッドでティーショットを打った。
ティーショットは上出来であったが、ボールはやや左足下がりのところに止まっていた。左足下がりは大の苦手である。
すると、セカンドショットはやはりミスショットになってグリーンの左手前30ヤードほどのところで止まった。
「まあ、そんなに上手くはいかないよな・・・」と思いながらアプロ―ツショットを放つと、ゴルフボールはピンに絡んだ。
1.5mほどのパーパットを難なく沈めて、3連続パーとなった。ちょっと背筋がひやっとした。こうも上手くいくとは、全然予想だにしなかった。
出だしから3連続パーなんて、極めて稀で、ほとんど記憶にない。「こんなことが続くはずがない・・・」と思っていると、4番ホールで大叩きをしてしまった。
ドライバーショットはテンプラで距離が出ず、セカンドショットはシャンクが出て右の斜面へ飛んで行き、斜面から腕に力を込めて振った第3打は思いっきりだふった。4番はトリプルボギー。
5番はボギーで収め、続く6番は130ヤード短めのショートホール。9番アイアンを軽く振るとボールはピンに絡んだ。
2メートルほどあったバーディーパットは読みが当たり、カップの真ん中からストンと入った。「今日はなんか違う・・・」そう思っていると、続く7番のミドルもパーであがった。
OUTコースは7番まで終えて、3オーバーである。残り8番と9番をともにパーであがれば「39」である。
「捕らぬ狸のなんとか・・・」がいけなかったのか、8番ホールのロングでは、上出来のティーショットの後のセカンドショットが右へ出てしまいOB・・・このホールをダブルボギーとしてしまった。
OUTコース最後の9番ホールでも、セカンドショットの距離感が合わずに3オン2パットのボギーであった。
前半のOUTコースは「42」で回った。「月一ゴルファー」としては、かなり良いスコアである。「今日は80台で回れるかも・・・」と、お得意の「捕らぬ狸のなんとか・・・」を頭の中で無意識のうちに繰り返しながら、クラブハウスへ向かった。