2016/11/26

3910:Model7  

クリックすると元のサイズで表示します

 Marantz Model7は、いわゆるヴィンテージの製品である。1950年代後半に設計されたのであるから、今から60年ほど前の製品ということになる。

 そんな古い製品であるが今でも人気の高いプリアンプの一つである。訪問させてもらったオーディオマニアのお宅でも、現代の最新鋭アンプに混じってModel7が活躍しているところもあり、単にヴィンテージで片付けることのできない名機である。

 人気が高いので中古市場でも結構見かける。長年の使用期間の間に、コンデンサー等の部品がメンテナンスにより交換され ているため、オリジナルのままのものはほとんどないのが現状であり、そのコンディションは様々である。

 Marantz Model7の製造番号は10001〜23000番台まで存在している。初期型が人気が高く、最初期型でコンディションが良いものなどは100万円を超える価格が付く。

 今現在我が家にあるModel7は12000番台のものである。一応初期型をいえる。とあるヴィンテージショップで70万円で購入した。その後専門の方にフルレストアしてもらった。

 そのModel7はフルレスト後は特にトラブルもなくわが家のリスニングルームで穏やかに暮らしているが、相棒であるModel2が2度目の入院となってしまったため現在は暇を持て余している。

 Model7に関しては、ひょんなことからもう1台我が家に到着する運びとなっている。知り合いから音が出ない状態のModel7を安価で譲っていただいたのである。

 こちらのModel7は22000番台の製造番号である。あまり高く評価されていない後期型である。この安価で入手したModel7は現在、とある方のところでフルレストされている最中である。

 とある方とは、横浜のMさんの古くからの知人で、横浜のMさんのお宅にある3台のModel7をフルレストアされた方である。

 横浜のMさんのお宅のModel7は強く印象に残った。実にSN比が優れていて、ゴージャスな響きを感じたのである。もちろんそれはModel7のみによるものではないはずではあるが、Model7の貢献度合いは大きそうだと思えた。

 Model7はオリジナルに忠実なパーツでレストアすべきという考え方もある。しかし、その方はパーツ類に関してはオリジナルに拘泥することなくより性能の良いパーツも活用されてフルレストアされるとのこと・・・「現代型Model7」と言えるであろう。

 今我が家にあるModel7もオリジナル忠実型ではない。フルレストアされた方はWEの信奉者で、パーツ類もあえてWE系の部品を使われる。「WE系Model7」と言えるかもしれない。

 現代型ModeI7が我が家にやってきたら、外見はほとんど同じModel7であっても中身が違うModel7の聴き比べが楽しみである。

 さらにshnashanさんのお宅には最初期型でオリジナル忠実型のModel7がある。いつか3台のModel7の聴き比べができるはずである。その日が来るのが今から楽しみである。

 3台のModel7が並んだ光景は実に壮観であろう。その光景を目にしたならば「進め銀河の果てまでも〜♪」と、ついつい歌いたくなってしまうかもしれない・・・あの歌を・・・



2016/11/28  7:51

投稿者:tao

ヒデさん
確かにModel7のデザインはカッコイイです。
普遍的な美しさに溢れています。
しかし、60年前の製品が今も現役で活躍するって、オーディオ機器以外ではなかなか考えられないことかもしれないですね。

2016/11/27  21:55

投稿者:ヒデ

タオさん

マランツ7カッコ良いですよね!!
名機です。
これまで幾多のオーデイオ器機が世に出ましたが・・・
頂点に立つデザインです、勿論性能もですよ・・・
と言う事は・・・オーディオは7以降進歩してないんですかねーーー?

7の前に7無し7の後に7無し!!



※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ