2016/11/23

3907:キット・カット  

 堂平天文台からの見事な眺望をしばし楽しんだ後、帰路につくこととなった。堂平天文台のすぐ近くにはパラグライダーのスタート地点があった。

 帰り道でその場所に通りかかると、インストラクターの男性と一緒に若い女性がタンデムでパラグライダーで飛び立とうとしていた。

 その決定的な瞬間を見てみようとしばし停まって見ていたが、残念ながら風が止んでしまっていて飛び立つことができなようであった。

 ちょっと見てみたかったが、風が吹きそうもなかったので、リスタートした。帰路は奥武蔵グリーンラインを走った。

 奥武蔵グリーンラインはアップダウンを何度も繰り返す。林間の道はうねりながら延々と続いている。そして幾つもの峠を貫いている。

 大野峠、刈場坂峠、顔振峠を通過していき、国道299号に出た。体は重かった。白石峠でのヒルクライムの疲れは体に芯にまで深く達したようで、脚の回りは悪いままであった。

 奥武蔵グリーンラインを走り終える頃合いには、ガソリン残量を示す針は「E」に近づいていた。ハンガーノックまでには達しなかったが、体は新たな燃料源を要求していた。

 国道299号から西武秩父線の東吾野駅にそれて、その駅前で休憩をした。この駅前の自動販売機にはジュース類の他に「キット・カット」が売られている。

 私は迷わず「キット・カット」を一箱購入した。「キット・カット」は随分と古くからあるお菓子である。私が小学生の頃にはすでにあったから40年ほど前から日本でも発売されているはず。

 昔は「マッキントッシュのキットカット」と謳われていたが、現在はネスレから発売されている。きっと合併か営業譲渡が行われたのであろう。

 「キット・カット」を矢継ぎ早に頬張った。実に美味しく感じられた。息の長い商品らしく、その味わいのクオリティーは高く安心感がある。

 「キット・カット」で燃料補給を完了した。ここからの帰路にはいくつかの選択肢がある。東峠・山王峠を越えていくコースも選択肢の一つであり、国道299号で戻るという選択肢もある。

 今日は国道299号を通って帰るコースを選択した。隊列を組み直して帰路を進んだ。行楽日和であったためか、国道299号は道が混んでいた。

 車が渋滞する脇を抜けながら進んだ。飯能駅の近くのセブンイレブンで最後の補給休憩をした。「キット・カット」で補充したエンルギーは既に消費されていたので、「カレーうどん」を購入して胃袋に納めた。

 セブンイレブンのカレーうどんは和風だしが効いている。お蕎麦屋さんのカレーの味がする。数分で完食した。

 ここから先はライトの点灯が必要になった。夜間走行は注意が必要。路面の状況が見えずらくなる。どうにか無事に多摩湖の堤防に到着した。ここまで来ると我が家は目と鼻の先である。ほっと心がしなやかに揺れた。




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