2007/3/6

躁とうつ  

 『(どくとる)マンボウ』シリーズなどで有名な北杜夫は壮年期より躁うつ病に罹患していた。自らの病状をエッセーなどであっけらかんと記し、世間の躁うつ病やうつ病に対するマイナスイメージを和らげるのに一役買ったことでも有名である。

 躁状態の際の株への投資のために破産も経験している彼は、躁状態の時にはやや誇大妄想的な執着力を持ってあるひとつのことに突き進んでいってしまって、家人の忠告には全く耳を貸さなかったそうである。

 そして一転してうつ状態の時には、ほとんど外出もせず、無表情のままこもりきった生活をしていたようである。うつと躁の比率は8:2程度であったようだ。

 人間、感情のブレというものは必ずあるものである。常に落ち着いた一定の感情をキープするなんてことは、常人には難しい。そのブレが常軌を逸するまでに大きくなってくると「躁うつ病」という精神病になるのであろう。

 私も常軌を逸するまではいかないが、躁状態とうつ状態というのはある程度ある方である。どちららかというとうつ状態のほうが基調で、たまに躁状態となるタイプであろう。一見おとなしく口数の比較的少ないほうと見られがちであるが、それはうつ状態の時のパターン。

 躁状態になると、口数はほとんど増えないのであるが、行動が性急で後先を考えない傾向が強くなる。家人の忠告もなんのその、猪突猛進的に突き進んでしまう。オーディオに関しては昨年1年間はある意味一つの「躁状態」であった。闇雲に突き進んだ感があった。

 そして年が変わって今年はやや落ち着き、基調となる「うつ状態」に戻った。事実この1月、2月はオーディオ関連の買い物はCDを消磁する機械、RCA端子用のショートピン、XLRケーブルという3点である。金額もいずれも常識的なものばかり。(一番高いもので34,000円)

 このままのペースで今年は終わりたいもの。しかし、2系統システム化への欲求もふつふつと出てきたり、ケーブル熱再発の予感がしたりと多少の危険性もはらんでいる。



2007/3/7  23:38

投稿者:tao

?さん、貴重な情報ありがとうございます。
「心理音響学」というテーマは結構面白く、的を得たもののように感じられました。

2007/3/7  7:59

投稿者:?



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