2015/6/21

3381:雑誌  

 唯一定期購読していた雑誌である「FUNRIDE」が廃刊になることに・・・今後はネットでの情報発信とイベント企画のみを行うようである。

 昨今のロードバイクブームに乗って発行部数も伸びているのかと思いきや、雑誌部門は赤字だったようである。

 我々の世代にとって雑誌というものは情報発信メディアとして多きな存在感を有していたのであるが、インターネットやスマホの急速な普及が進んだ現代においては、それほど大きな影響力を持ち得ないだけでなく、経営的にも難しい状況に陥ることが多いのであろう。

 5,6年ほど前までは、オーディオ雑誌を定期的に購入していた。もう既にオーディオは完全なる斜陽産業に成り下がり、オーディオマニアといったものも絶滅危惧種に認定されるような状況であったが、幾つかのオーディオ雑誌は存在していた。

 月刊誌は「stereo」だけで、あとのものは季刊誌である。どういうわけか、いきなりハイエンド・オーディオに嵌った私は、3ケ月に1回書店に並ぶ「Streo Sound」を毎回必ず購入して、楽しみに眺めていたものである。

 しかし、その後オーディオ機器が何故かしら古いものにどんどんと変わって行くに従って、「Stereo Sound」を購入する事は稀になり、最近では書店で見かけても手にとることすらなくなっていた。

 そんな状況であったが、昨日Dolonさんのお宅にお邪魔したときに、最近号が置いてあったので「懐かしい・・・ステサンだ・・・」と手に取ってみた。

 ぱらぱらめくって面白い記事を見つけた。評論家4名が順繰りにそれぞれのお宅を訪問するという特集記事である。勿論、記事の内容は本心かどうかは怪しいところであるが面白く拝読した。

 ステサンも発行部数はピーク時から比べると相当減ってはいるはず・・・しかし、廃刊せずにしぶとく生き残っているということは、コアなファンがしっかりとついているということであろう。

 そして、ステサン世代というのはおそらく50代以上がほとんど。平均すると60歳に近い世代なはず・・・その世代は雑誌世代である。インターネットが普及しようがスマホが普及しようが雑誌からは離れない世代である。そこに生き残っていける余地が残っているのであろう。

 勿論そういった世代はやがて居なくなってしまう。そうなるとステサンも自然消滅するのかもしれない。




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